伊勢湾奥のスレからしシーバス攻略@5/29
シーバスシーズンも入って日数が経つとアングラーも非常に
多く、入れ替わり立ち代りストラクチャーに着いた居着きのシ
ーバスを狙うので、魚も非常にスレてます。
活性の上がる、まず目を狙っても「コツ・ゴゴン」と1投・2投目
に反応が、あってもショートバイトでそれっきりに終わる事も多い。
そんな時、どうやって魚を釣りますか?
ルアーを変える・色を変える・アクションを加えるetc・・・。
色々と試行錯誤をすると思いますが、魚がルアーを追う軌道と
食わせのポイントをきっちり押さえて攻めるとあっさり魚は、釣れる
ものです。ただし何回もやり直しは効きません。一撃必釣りで狙って
下さいね!
色やアクションや自信のHITルアーに頼らないでまずは、どうやって
食わせるか?を考えてテンポ良く攻めるのがBest
特に居着きの魚が、特定のストラクチャーに潜んでいる場合は顕著
です。
さて、画像写真はただのシンキングリップレスですが、食わせるやり方
は只巻きじゃありません。
任意の食わせるストラクチャーに対して、タイトに見せる引きしろ分だけ
を投げて、手前でほんの僅かにカーブフォールして巻く!
そうユラユラと沈んだルアーを巻いて上昇軌道を作るのです。
イメージで言えば、長方形の対角線を作るイメージです。
ルアーにスレてなかなか食わない魚が、いるならばこの攻め手は非常
に有効です。これは、シーバスだけでは限りませんよ!
結局、方向にスレているのです。
毎回、同じ方向からルアーが泳いできても魚は、何度も反応を示しません。
水平方向の軌道を変える事と上昇移動の誘いは、高反応を示します。
海面に向かって逃げるベイトを演出すると言えば、分かりやすいかな?
しかし、竿で急激に上昇軌道をさせるよりもスローのような移動で上昇軌道
を描く手法にシンキングリップレスは有効ですよ!
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