Wednesday, September 01, 2010

アコウ・キジハタ・アズキマス最終回@9/1


回数を踏んでのUPです。
さて、キーワードという事ですが私の釣りで「××パターン」や「
この場合はこの色」なんていう決めつけが、いつもないのにお
気づきでしょうか?
自分としては、魚の習性やら特性から考えるとこうしたら釣れる
だろうという認識で攻めているのです。
世間で言う「波動」「このパターンではこのカラー」という表現に
ならないんです。
さて、キジハタですけれど何百・何千と釣った経験もないので
攻めやすい方法としてアイスジグから攻めたのですが、選択し
た理由が一点あります。
「ボトムから離れたレンジでアクションを加える」
それがまず最初に様子をうかがう基準だったのです。
最初のアオハタにしても過去の経験を踏まえると活性が高い
奴や食わせやすい状況に持っていくには、ジャーク等のアクシ
ョンをボトム方向から上へ持って行くとベストだったりするんで
すよね。
ボトムをワームでトレースしてもOKなんでしょうが、当たりが小
さいケースもあったりしませんか?
比較的スローな展開で攻めると「コツ」なんていう当たりになっ
ちゃいます。
アイスジグでもボトムやゆっくり目の誘いを続けると「コツ」って
いう感じで居食いのような捕食になるので魚が食った瞬間に
反転しなかったりもするように思います。
意外にストラクチャーから浮いているケースもあるのでボトムか
ら離れたレンジで攻めたら結果が出やすいという基準で攻めて
いるのです。
写真の魚は、ピッピンミノーでボトムを取ってから二回巻き上げ
でシェイキング後ストップでゴツンでした。
この時吐き出したのは、消化されたカニでした。
五目ジグは、ボトム着底してジャーク&フォールの連続アクション
三回目でのヒットです。
我が家の生簀で生活していたキジハタの様子を毎日観察してい
ると彼(彼女)は、意外にもボトムやシェードになった隙間よりに
ぴったり隠れているという雰囲気でなく、いつもヒレを使ってサス
ペンド気味にボトムから離れて浮いてました。
もしかするとそういう生活スタイルなのかも知れませんね。

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