Sunday, August 15, 2010

シーバスロッド@8/15



10年近く前に現役から引退させたマルチタックルのベスト
スキューバプロアジアから以前販売されていたミッチェルの
サクラマスロッド
タックルの要件からサクラマス・マルスズキ・ヒラスズキ・ヒラメ
マゴチ・ハマチ等々オールラウンドな性質の竿でした。
過去に釣った記憶に残る魚の殆どが、この竿で釣り上げた
思い出深い逸品
3gのルアーから上手く投げれば40gのジグまで幅広いルアー
を使いこなせてレギュラー気味のテーパーが、大物が掛かると
ティップが死んでバッドでやり取りするような竿でした。
マルスズキの自己記録98cmは、このロッドで釣った魚でした。
他にサクラマス・サツキマス・ヒラスズキ・野生化したレインボー
ブラウン等々ブラックバスもスモールも語り切れない色々な魚と
出会った竿でした。





シーバスロッドは、色々と使いました。
初代、パシフィックファントムはクロスカーボと明記された時代物
で以降二代目ケイロンインショア、二代目ブローショット、紹介し
たミッチェルに他諸々・・・・ミッチェルを引退させた後は、他に欲
しい竿が中々見つからなくて候補にDAIWAの初代シーマにCPS
にとあれこれ考えて旧ザウルスのブラックフィンを愛用してました。
途中、G LOOMSのスチールヘッド用のロッド等々を使いながら
短い8ft前後のロッドには、悩みに悩みました。
磯以外のシチュエーションでサーフ等々の大場所から河川の中流
域の瀬等々一番使う長さが、8ft前後のロッドなんですよね。
11ftクラスは、重いケイロンからサブに使ったロッド等々でしたが
取り回しとパワーは、時代が変わっても50tカーボンを使用した
高弾性製品でないと極端に差を感じません。
むしろ、中弾性カーボンを組み合わせた厚巻きブランクスの方が
軽量でないにしてもトルクがあるのでそれがベストかなぁ程度です。
私的には、8ft程度のレングスか11ft程度のレングスの両極端な
使い分けです。
理由は、8ftと9.6ftと使い比べた場合に竿が硬くて反発力が強い
ロッドで短い場合、腕力で力一杯振り切れば飛距離で負けないと
思っているからです。
ただ、長いだけのロッドではなく写真に上げた大型プラグをフルキ
ャスト出来るだけのパワーがあれば短くても向かい風が強かったり
波が荒かったりと様々なロケーションで負けないと思う。
そしてキャストアキュラシーが抜群なので悪天候でも晴天ナギでも
ストラクチャーに対してピンで狙ってランカーマルをフルロックファイト
に持ってこれると思っているからです。
事実、これが四日市はもとより伊勢湾奥から他の地域でも同じ考え
で硬い竿を使った攻め方をしているのです。
手元に残るシーバスロッド・・・メインに使うロッドは決まっているので
すが・・・といより何本かは友人にあげたから残ってないのですけども
PEが、まだ使われていなかった時代を知っている私から言えば、PE
ライン専用のガイドが搭載されていなくともPEラインは使えます。
シーバスロッドでヒラメやマゴチ・・・サバやツバス・ハマチ等々ジグを
最大でも40gはキャスト出来れば、とりあえず何にでも使いまわしが
出来るのです。
「専用ロッド」という選択肢は、まだ始めたばかりの方からは魅力的に
感じるでしょう。
これだけ物が多い時代にしかも釣具店には、シーバスロッドは豊富に
ラインナップされています。
以前は、この周辺の地域にはあまり置いてなかったんです。
むしろ、ソルト系のルアーに力を入れているお店が少なくお店側の知
識もなかったのがこの周辺の地域です。
最近、ビックリしたのが新品で8000円も出せば素晴らしい内容のロ
ッドが手に入るという事実。
一番、最初の取っ掛かりでも十二分な性能
使い慣れて釣り慣れたら・・・次回のステップは、より大型を仕留めると
いう考えになるでしょう。
その前に一匹の魚とのファイトが、いかに短く出来るか?そしてドラグ
を使わなくともいなせるファイトが出来るか?
竿は、人によって嗜好性が多いにあるので自分の考えはあくまでも
私の好みの問題なのですが・・・・最初は、安価でも柔らか過ぎるので
なくそこそこの張りを持ってレギュラーテーパー気味のロッドならば、
竿に記入されている表記スペックを無視した使い方も出来ます。
ファイトになれれば、60cmクラスをぶっこ抜ける竿をどこかで選んで
見ても楽しい物ですし・・・それが一重に色々な魚種で使い回せる。
オールラウンドなロッドとなると思います。

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