Tuesday, August 03, 2010

猛暑!@8/3



表層をクイックなアクションで弱ったベイトの動きを演出する
トィッチンラップ8cm
一見何もベイトも居ないような状況下で日中に投入すると生命感
のなかった海には、マルやハマチがウロウロしていた何ていうめ
っけもんにありつけるのが嬉しい季節です。
トィッチンラップは、アングラーを刺激します。
そう、乗りこなしたいなら乗ってみろ!的なじゃじゃ馬スポーツカー
的なトリッキーなルアー
私的には、500ccの2ストレプリカとイメージが被ります。
操作性はクイックで自分のイメージと重なった時に炸裂する感覚
バルサ製ルアーの機敏なアクションが、ここまで魚を狂わせるのか?
と驚きに変わる瞬間だと思います。
こちらの腕に挑戦するような挑発系ルアーがトィッチンラップ
バシバシ魚を釣れるのか?とルアーがこちらに問いかけるようなア
クション
生意気やなぁ~と思います。



XRAP6cmは、XRAPシリーズ最小の大きさ
6cmながらXRAPであるがゆえのスラッシュアクションは、
健在です。
夜の常夜灯を目指してショートキャストで表層を連続ダートさせる
とヒラセイゴが、狂ったようにバイトしてくるのが良く分かります。


XRAP10cm



カウントダウンXRAP8cm
XRAPには、ご存知の通りシンキングモデルとフローティングモデル
の二種類があります。
カマスの群れに使って見ると一番分かりやすい反応となりますが、
ウォブリング系アクションが群れを刺激しそこを更にロッドアクションを
加えると左右自在のスラッシュダートアクションでカマスの群れを刺激
します。カマスの場合食わせるタイミングを与えて反応のあった固体
を直ぐにフックアップさせるのが、時にして有効なのです。
そんなボトムをサスペンドする群れに近いレンジまで沈めてアクションを
加える場合にカウントダウンXRAPが、有効なのです。
そう、狙いのレンジまで沈める。
沈めたレンジを極力維持させながらアクションと食わせのタイミングを与
えてルアーを追う魚に食わせる。
これが、上手く行くようにレンジキープやロッドアクションとタイミングで食
わせると面白いように釣れるのが魅力です。
フローティングモデルとシンキングモデルの差は、食わせるタイミングで
も魚の反応によって違いが生じます。
連続した左右へのスラッシュダートアクションの後にストップを入れた時
これが魚が激しく追い掛けて食うタイミングなのです。
ストップをした瞬間フローティングモデルは、極ゆっくりと浮上しようとす
るのです。
このタイミングで釣れる魚は、いつまでも釣れ続かないのです。
活性が、至極高い時に何の迷いもない固体が、口を使うケースと言える
からなのです。
そんな時に「カウントダウンXRAP」にルアーチェンジするとストップした
瞬間沈むルアーに最後の加速を加えてルアーにアタックする場合が、
あるからです。
同じポイントで釣れ続く為のローテーションで魚の反応の違いで浮くのか?
沈むのか?この選択肢は、重要な食わせの一手とも言えます。

カウントダウンXRAP10


カウントダウンXRAP10
昼夜を問わず6月を過ぎると釣れるのが、マルスズキの魅力
後は、どのタイミングで攻略するのか?
ポイントの選択と攻め方で遊びの幅が広がる。
昨今は、アングラーも増加気味で魚もナーバスになっている事
も多いから人と違う展開でなんとか一匹
もしくは、サイズUPを図りたいと考えて実践するのがゲームの
魅力。
想定した戦略にハマって上手く行った時の充実感は、釣りの醍
醐味です。
そうした中でもロッドを意図的に操作して「魚を追わせて食わせる」
これは、多いに達成感があるから堪らない。
私は、XRAPに思いを込めるのはやっぱり一度味わった「達成感」
だからなんだとも言える。
食い気の高い魚をタイミングを見計らって釣りに行くのも楽しみでも
あれば、時合いなのか?どうかなのか?分からないけれど魚をひね
り出したいと思えば、釣りに行くしかないでしょ!
XRAPは、リップ付きのミノー
先行深度は、飛距離によって変りますが1m~1.5m程度のレンジ
までグリグリと潜って水面に向かって泳ぎます。
1m~1.5mレンジと言えば、シャローランナーに使い慣れた人には
攻めにくいレンジとも言えるのですが、一頃シーバス狙いではこのレ
ンジが重要なキーとも言えたのです。
着水してリールを巻くとルアーが潜り
最大深度に到達してから手前に泳ぎ出す時に水面に向かって泳ぐ時
からヒットゾーンとなるのです。
時には、水面付近まで追って来て反転される。
只巻きでしばらく攻めて何度か食わせた。
もしくは、一本上げた。
それ以降の一本が、なかなか釣れない時にロッド操作でトィッチやジャ
ークといったリアクションバイトで攻略となるのです。
この時、左右へのスライドアクションと食わせのタイミング
そしてカマスと同じように止めた瞬間に沈むか?浮くか?で魚が、最後
の猛チャージでルアーを食ってくる。
釣り場で釣り人は、いつも選択に迫られる。
場所、キャストコース、ルアーをどれにするか?
ある程度、確信があれば迷いがないし釣果への近道とも言える。
ただ、いつもと同じじゃつまらないや更に魚が居ないのか?
と色々考えた時に攻める切り口を変えると新しい経験に繋がる。
そうした遊びにXRAPは、実に有効です。
八月の猛暑
日中は、灼熱の太陽となる季節
色々なシチュエーションで使ってみるとハマりますよ~


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