Saturday, May 22, 2010

世の中どうなっているの?@5/22

今日は、朝起きて原稿のチェック後入稿したあとで
自宅のお店に欠品があるので名古屋市内の問屋さ
んへ仕入れに行きまして・・・・何故か?今日はお休み
でした。
まずいぞ~という欠品具合
針とか諸々の細かい物が結構欠品中なのです!
そんな中ちょっとネットでもと思ったので色々と見てい
たら疾風さんのブログにこうした記事が・・・・

最近の世の中・・・特に政治状況は色々と報道されてい
ますが、メディアの紹介はいつも偏りがちですね。
そう、物事の本質が報道では分からない。
そんな報道が、世論を動かして今の社会状況になって
いるとも言えます。
これは、時代が変わっても・・・番組が視聴率を考えると
こうなってしまうのでしょうか?

私たちは、世の中にある正しい情報が何よりも大切。
それは、普段何気にみるTVから得ている事が多いと思
います。
メディアがどういう風に問題を伝えるのか?それによって
世の中の人がどう感じるのか?どう考えるのか?がある
と思います。

こちらも勝手に引用させて頂きます。
これが現実に起きている問題なんですね。
国の動きは、遅い
今何が必要なのか?
何をしなければならないのか?
今の政権の問題は、大きくクローズUPされていますが・・・・・・
やはり、早急に取り組むべきでしょう!

疾風さんのブログ

http://blog.livedoor.jp/okayamaika/

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【2010年05月12日】口蹄疫の問題について

今、宮崎県内では口蹄疫の問題で衝撃が走っています。宮崎県内に
いても詳しく知らない、わからない口蹄疫の現状。普天間問題やギ
リシャの問題、、殺人事件等々、ニュースがあふれている中宮崎県
内のニュースでもあまり長い時間を割かれないのはなぜなのでしょ
うか?なぜ全国ニュースでは報道されないのでしょう?
県内外の方々に伝えて口蹄疫問題を理解していただけたら・・・

心から 思います。

この現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無い
んです 昨日日記に書いた仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力
がかかり、 “各県まず自分所の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みず
から出向き全力で対応している” との電話があったみたいです。
消毒剤が圧倒的に足りません。 消毒剤の事は昨日書きましたが、
人手も圧倒的に足りません。 政府は“現場スタッフを国としても確
保している”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人の
ほとんどは県のスタッフ。

九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。
追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。
昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。
それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。

県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死にな
って頑張ってます。 保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休
み無し、6~21時の重労働。
爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、 それでも必死になって戦って
ます。
マイミクさんの旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無
しで頑張ってくれてます。 ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。
今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも
届きません。 今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的
に多いんです。

感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。
感染拡大が止まりません。 4月末に発症した友人の農場では、今のペー
スでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。 全て殺されてしまう。

それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかっ
てても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでも
牛を健康に保とうとしてます。
でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます
。 死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せ
ても、腐敗し異臭を放ち始め、 それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、
石灰を落とそうとします。 消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような
強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。
そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければなら
ないんです。 また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発
症が疑われる農場の検査も出来ず、 テレビや報道では50件80000頭となっ
ていますが、把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農
場あります。

とにかく人手が足りないんです。 もう殺処分が追い付かないんです。
首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。
「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」
とか言ってる場合じゃないんです!! ワクチンと言う手も有りますが、現行
の法律では使えず、 しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」 とか
言ってますが、 その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類
はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。
とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝え
て下さい。
もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。 資材機材も、人手も、予算も…
もう国に頼るしかないんです。
よろしくお願いします。

おおきなうねりとなって国会の場に届くことをねがっています どうか宮崎の
酪農を助けて下さい。心の底からお願いします。

もしも宮崎だけではなく、自分の住む街に口蹄疫の病気が広がったらどうし
ますか?

人事では済まされない、今必死に食い止めようとしている宮崎の農場の方達の
努力を是非に政府に働きかけるのを手伝って頂きたい。

ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ

何卒宜しくお願い致します。

2 Comments:

At May 22, 2010 5:36 PM, Anonymous 疾風 said...

転載ありがとうございます

わたしは元九州人であり、嫁の実家が宮崎県ということもあるのでこの問題に関して
他人事では考えられない現状です

一刻も早くこの問題がなくなる事を願うしだいです

 
At May 23, 2010 11:36 AM, Blogger I・furukawa said...

疾風さん

この問題は、かなり深刻ですよ。
報道されている面も一部で偏りがあります
し・・・
九州から出荷されている子牛には、三重県
の松阪牛がありますから三重県にとっても
深刻な問題なんですよね。
でも、この問題での三重県内の報道も大きく
ないのもどうかな?とも思ってました。
政府の対応の遅さと現場の知らなささという
事が何よりも深刻ですね。
解決するには、時間と労力が掛かりますが、
どうにかなって欲しいですね。

 

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