Mリグ・・・・・@9/13
この所、PCにじっと向き合っている暇なく釣りに出かける事が、
続いてまして更新が遅れ気味ですいません。
さて、私のブログへのアクセス解析を見ると時期で違うのです
が「Mリグ」の検索で見つけられる方が、多いようですね。
検索エンジン等を使って色々と探している方が、多いようなの
で少しアドバイスです。
今年の冬からこのMリグでの釣りを成立させる為に知り尽くし
た三重県・愛知県の釣り場を掘り下げている最中で成果も多
くありませんが中間報告です。
まだ、構築の段階なので参考になるか?ならないか?
分かりませんが・・・・・・・
また、釣り雑誌を普段ほとんど見ない(見ても知人・友人の
書いているコーナを見るだけ)ので皆さんの方が、良 く知って
いると思いますが、愛知県・三重県で釣り場選択と狙い目に
ついてのアドバイスをさせて頂きます。
① この釣り方で何処でやると良いの?
クロダイは、基本的に下方向に視軸があります。
ここは、大切です!
この習性を生かしてボトムノックは、有効ですが水深があって
足場と水際との高さに差のある場所でボトムノックを継続させ
るには、限界があります。
よって水際と水面が近い場所が、釣り易い場所の選択肢の一
つとなります。
② ボケやカメジャコが多い場所でないとダメなの?
ボケは、砂地
カメジャコは、泥底に多くいるのが基本です。
しかしながらボケやカメジャコが、居る場所ばかりが狙い目で
もありません。
他に甲殻類(各種カニ・各種エビ)や貝(牡蠣・アケミ貝・フジツ
ボ)も食ってます。
そうした餌が、ある場所も狙い目ですしボケやカメジャコを食う
チヌばかりでなくその場所にある色々な物を食べているのも
チヌです。
③ 場所選択と狙い目
狙いやすいと思うのが、港より河川
川であれば川幅の狭い澪筋や流真がハッキリとして真夏のど
干潮でも干上がらない、水深30cm以上水が残る場所が選
択枝の一つです。
潮位の変化は、四季によって潮周りで変わりますので干潮時
にどのようになるのか?を見て下さい。
一番良いのが、流芯に水が残って流れている場所で底に障害
物がある場所も適切です。
時合いについては、干潮時の潮どまり前一時間前か込み潮二
時間がベストだと思います。
今の所いくらやっても成果が、現れない場所を公表しますと・・・
・三滝川(23号線まで)
・朝明川(23号線まで)
・町屋川(23号線まで)
Mリグと基本的に狙い方が、同じ餌ぶっこみでの両方で何度も
攻めましたが、結果が出ませんでした。
しかし、秋の潮位変化が変わるので可能性も0ではないと思い
ます。
④ 根掛かり対策
ボトムを攻める手法なのでどうしても根掛かりが、気になります。
牡蠣ガラの酷い場所では、攻め難いのも事実です。
そんな場合は、デープダイバーでボトムノックも有効です。
他、スミス ARジグも根掛りしづらいですね。
しかしながら、一見根掛りしそうにない場所である「砂地・石・砂利
・泥底」のポイントもゴミが落ちていると根掛りします。
こうした場所は、やはりゴミが落ちてる事で突然の根掛りでロスト
しがちです。
牡蠣ガラのボトムは、根掛り寸前で分かるので対処しようがあり
ますが、突然のゴミは一発で根掛り確実です。
本当の有効手段は、昼間に潮位が下がる時に釣り場を良く観察
するのがベストでしょう。
また、ナス型錘でボトムを探ってから釣りをするのもベストですよ。
シーバス狙いでボトムを探っていたり良く観察してやっている方で
あれば、その場所の地形を記憶しているでしょうがやはり先にボト
ムを調べるのが、一番です。
⑤ 狙いやすい場所
掛け上がり・岩・石等の障害物が点在している場所と③に上げた
ポイントを成立している場所になれば良いですね。
他県や県内での河川や河口周辺を見た私から言えば、見えるチ
ヌが発見出来ると攻める基準になります。
しかし、伊勢湾奥の河川でチヌを見かける河川は、そうそうありま
せん。
メッキ狙いで南下した際にチヌを発見する事もあると思いますので
チヌを発見した場合は、日中TOPに反応がなければ暗くなってから
のMリグは、効果ありです。
※ 釣友から確実との報告も受けました。
⑥ TOPでの狙い目
この季節は、汽水に近い場所になると「サッパ」「コノシロ」「カタクチ」
の幼魚が多くいます。
ボラも居ますが、大きさが上記三種類より大きいので好んで食って
いるのか?不明です。
上記三種類が多く集まって潮位が、低い時の朝夕まず目と重なる
時が狙い目だと思います。
私は、今のところMリグ一本でやってますので実績を写真で上げて
ませんが・・・・釣友の報告で言えばこのパターンで実績を上げてい
るのも事実です。
⑦ 揖斐・長良・木曽でのMリグ
この河川周辺は、ご存知の通りカメジャコ・ボケ漁を営む専門の漁
師がいます。
川越の漁師さんは、日本一の腕を持っている方です。
こうした場所は、ウナギ狙いの外道でチヌ・キビレが上がるのはご存
知でしょう。
しかし河川の流れも速くボトムを取るのに有効な重さが、必要になり
ますが、込み潮でウォーターグレムリン2番を用いるとボトムノックが
可能でした。
あまり軽いウェイトを使うと流されるので2番が適当でしょう。
周辺の干潟ではウェイトを下げて4番or5番で充分
釣れるタイミングは、上げ・下げ・満潮と関係ないのも事実です。
ある意味ウロウロと回遊してくるのでそのタイミングと合えば、ベスト
でしょうね。
⑧ 落ち鮎とキビレ
キビレは、今抱卵してハラパン状態です。
いわゆるのっこみの時期です。
落ち鮎期の頃は、産後の荒食いと重なると読んでいます。
キビレは、チヌより水温が低くても活発なので落ち鮎が多い場所で
河川はキビレ狙いも狙い目になると思います。
※ ぶっこみの餌釣りでも釣果を上げていますが餌を投入して待って
いて当たる事もありますが、活性の高い奴はフォールで落ちて
即食って来ます。
一度釣れるとバタバタと何匹か釣れてその後パッタリの事が多い
ように感じます。
Mリグで狙っていても同じような釣れ方をしているので餌もルアー
も変わりないようにも感じてますが・・・・・
まだまだ勉強中です。
まだまだ途中経過で色々と書きましたが、中々釣れない
ポイント選択が分からないという方で参考になれば幸いです。
私は、この所9連敗ですが・・・・
色々と書いている本人の成果が、伴っていないので書かかない
でおこうかと思いましたが、今回は勇気を持って書きました。
ちょっと恥ずかしいんですけどね。
名古屋在住の方は、ここのお店を紹介させて頂きます。
若い腕のある店長が、親切にアドバイスしてくれるかも知れませんよ。
しかし、聞くだけ聞いて帰るのもマナー違反ですのでお買い物も忘れ
ずに!
ルアーアングル HAMA
http://www.hama-web.com/
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