Thursday, September 07, 2006

メバルの捕食と胸ヒレとの関係”その2”@9/7










うちわのような形状を持った胸ビレ派
狭い場所での姿勢制御や方向転換に利用してるようですが・・・

ドンコ・マゴチ・アイナメ・クロソイ・ガシラ・メバル

何故胸ビレ写真をUPしたのか?
その理由は、魚のうんちくを語るのでもなく釣りに関わる重要
な部分もあって写真をUPしました。
それは、今人気のメバル釣り
今、メバルからすれば、迷惑な程に色々な専用タックルに満
ち溢れて商品選びに迷う程充実した釣りの世界となっていま
すね。
そして手軽でありながら実に奥深い釣りの世界を垣間見せて
くれるそんな魚でもあるかと思います。
釣りのシーズン的には、冬から春にかけてと思われがちです
がこの伊勢湾を基点とすると釣期に違いがあります。
伊勢湾内は、オフシーズンという節目を感じさせずに年中釣
る事が、出来るほど魚影の濃い地域です。
これは、メバルにとって住み心地の良い環境にあるのでしょ
うね。
しかしながら三重県内を地域で分けると志摩半島・旧南勢町
南島町・紀伊長島・尾鷲・熊野とシーズンが変わってきます。
これは、海岸地形と湾と塩分濃度や水温と様々な要因で変
わるのですが・・・・
この話は、また後日(と言いながら続きを書き忘れてますね)

[他の根魚にないメバルの特徴]
メバルは、ご存知の通り カサゴ目フサカサゴ科というように
根魚のジャンルで語られながら釣り方、嗜好性も大いに違い
も見せてくれます。
その中で良く言われるのが、斜め上向きに海中を漂う姿勢で
ベイトを待ち構えていると解説されます。
それは勿論その通りですが、メバルはその姿勢を常に胸ビレ
浮き袋利用して保っています。
また、そうした特性と共に彼らは、巧みに胸ビレ」を使います。
釣りをしていて海面下でルアーを捕食する姿を観察する中で
その胸ビレを実に巧妙に使い反転していく姿や水槽内でもメ
バルの大小を問わず、巧妙な捕食する姿を見せてくれます。
そんな姿を見るにつけて胸ビレのマジシャンと言い切りたく
なるように思っています。
こうした特性を考慮するとより釣果を高めてくれるキーワードの
一つとなるのです。

[捕食運動と胸ビレの関係]

魚の捕食には、「吸い込み捕食」「噛み付き捕食」「吸い付き捕
食」と色々とありますが、この吸い込み捕食をする魚として根魚
の分類全てが含まれています。
吸い込み捕食は、口の大小を問わず人間の吸い込みと大きく
かけ離れた仕組みで強い吸引力で一瞬の内に吸い込む事が
知られてますが、メバルの吸い込む力はなかなかの力を見せ
てくれます。
そうした、吸い込み力と捕食する際の運動形態によって釣り
易さ、釣り難さが出てくる事で釣り人は、状況に応じて攻め方
を変化させるわけですが、ルアーの種類や色に頼らないシン
プルな考え方があります。
それが「捕食運動と胸ビレの関係」という事です。

「メバルの捕食形態」

メバルの捕食形態を大雑把に分けると以下のようになると
思います。
※季節や状況で更に細分化出来ますが、ここで大雑把に
  解説します。

① 上下・水平方向に全身を使った推進力と反転吸い込
   み捕食

② ちょい全身運動と胸ビレを用いた後に反転吸い込み
   捕食

③ 静止状態から胸ビレを使った推進力での吸い込み捕食

④ 静止姿勢で口の吸い込みのみでの捕食

①の場合は、胸ビレ尾ビレを使って全力でアタックしの後に
反転運動に移るので当たりと魚の動きが明確に伝わりますね。
高級ロッド・低価格ロッドとロッドの性能(高くても高性能か
は別にして)に関わらず、ラインにテンションを掛けたリトリ
ーブでハッキリと明確に当たりを伝えますから明確にです。

②の場合は、メバルが漂うレンジを通した場合にモタレル
ような当たりや急にラインが走るケースで手元や竿・ライン
に変化が現れます。
キャスト距離とラインテンションと風による糸ふけ等の条件
と竿によって変化の伝え方で随分と変わります。
多くの場合は、手元に「コン」と当たりを伝えます。
釣り竿の性能と釣り人の技量等で釣果に差が出ますね。

③の場合は、良くルアーを銜えた状態でという何時の間に
か魚が掛かっていたケースで多く、これも手元に「コン」と
当たりを伝えますが、通常のリトリーブで掛けようとやっき
になっても中々手を焼く状態が、多いですね。

④の場合は、捕食対象物が小さい物(プランクトンやバチ)
で捕食力を大きく使わなくとも捕食出来る状態にあるメバ
ルのケースで多く見られます。
非常に食わせにくくルアーに対する反応が、悪い状態が
多い
群や数が、大きい場合は数引き釣れてすっかり釣れない
ケースが多い 

上記の捕食形態は、ストラクチャーを無視した状態で書い
てますが、ストラクチャーに付いて獲物を狙う場合は、魚の
居る位置に対してのコース取りや水平方向での動きをル
アーに与えるのでなく、竿の操作(トィッチやジャークとは別)
で上昇運動をルアーに与える等の操作で回避出来る事も
あります。
※障害物に付いた魚であれば、メバルに限らず磯のヒラス
  ズキや障害物に着いたマルスズキも同様の性質が基本
  と言えます。
  障害物に着く魚の釣り方の共通性ですね。

「釣り人のプレッシャーと捕食運動の変化」

この数年、短時間に釣り人が入れ替わり立ち変わり攻める
場所にいるメバルは、食欲よりも警戒心が高い事もあって
最初は、反応が良いがそれでも僅かな時間であって反応が
非常に鈍い事が多い事があります。
10年前は、マダマシ
15年も前は、もっと釣りやすかったと記憶していますがこの
数年での変化は、非常に大きかったと思います。
これは、メバルに限らず他の魚種でも同じですが結局同じ
釣り場のパイは、どの釣り人に対しても同じですし釣り人は
減る事もないので工夫が必要になってきます。
そうした意味もあって上記内容を踏まえて解説です。
捕食運動とこの魚特徴は、「胸ビレ」の使い方が他の魚種と
は大きく違うということです。
釣り場でのシチュエーションに応じてその場の状態を自分で
分類して攻略法を組み立てる事が、最良です。

続く

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