ラパラ新作バイブ「サンダーブレード」公開@9/27
モデルは、二種類
7cm 15g
10cm 28g
今年のフィシングショーでプロトモデルを参考展示していました。
このバイブレーションには、フィールドスタッフ全員のバイブに対する
思入れと共に本当の使い勝手の良さと後発で販売する上でバイブレ
ーションに厳しい要求をしていました。
「軽い引き心地」
「低速域で確実にアクションする」
「高速域で傾かないでアクションしそれでいて超高速リトリーブに対応」
「高速域で傾かないでアクションしそれでいて超高速リトリーブに対応」
「レンジキープの確実性」
「バランスの良い飛行姿勢」
等々
特に納得の出来る「アクション」と「水平姿勢」には、相当ルアーバランス
をベストにする上で試行錯誤をしたようです。
ここには、かなり時間を掛けた上で製品になっています。
起伏の激しいボトムをスローリトリーブ出来るから確実に狙った
ボトムの上を攻略出来るんです。
私が、マハタを狙ったのはゴロタが続く傾斜をボトム上30cm
レンジをキープして攻めました。
これって結構集中力が、必要な攻めだと思います。
きっちりイメージするレンジをキープする事とスローアクションの
泳ぎ出しが悪いと巻きが速くなるのでどうしても狙ったレンジの
上をキープしがちだからです。
特に低速での泳ぎ出しは、バイブレーションにとってヘッド形状
の幅を広くしないと低速での泳ぎ出しは、悪くなるのです。
しかしそうした造形は、中速から高速でのリトリーブ抵抗の増加
とアクションが激しさを増すので釣りにくい製品になっちゃいます
からね。
だから、低速を重視しつつ高速リトリーブでも「巻き抵抗感が、
変わらない」、「アクションに変化がない」という事が重要ですが、
バイブレーションとしてのバランスを作るのに非常に難しいのです。
中速度域を持続して岸壁のへち際を攻略する。
DAYシーバスは、これ以外に相当釣りました。
DAYシーバスは、これ以外に相当釣りました。
これも結果を出しまくりました。
この秋リリースする新製品は、相当気合入ってますよ。
最初にサンダーブレードが店頭に並びますが、それ以降の
新製品をお楽しみに!
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