Sunday, January 21, 2007

伊勢湾内の春の指標@1/22



1年に二回ある伊勢湾内の動物性プランクトンの爆発も秒読

開始かな?

春の指標は、湾の奥にある木曽川・長良川・揖斐川から流れる

栄養塩基と日照温度と日照時間が長くなる事で少しずつ春に

向けて生き物が活発になります。

その第一弾が、コウナゴ

このコウナゴが群れで回遊する場所と捕食者との関係を理解す

るとええ釣りが出来まっせ!

キーワードは「動物性プランクトンの主であるメガロパ・ゾエア」

これを基準に海を捉えると色々と読みやすいのですよ。

http://www.mpstpc.pref.mie.jp/SUI/ikanago/ikanago20070118.htm

イカナゴは、伊勢湾内での生産性を三重県水産試験場と愛知県水産試験場が

共同で調査をしています。

それは、イカナゴ資源保護と漁獲高を綿密に調査して資源保護と生産性高い

漁業が両立するように長い年月をかけて分析した結果

資源が減らないように有効活用をしているのです。

我々釣り人から見て漁獲量というのは、無縁の数値であるように思いますが

海の資源量という器は、その環境に依存するので食物連鎖の中に位置する

生き物の資源量というのも頂点に位置する生き物の資源量に直結します。

これから色々な生き物が、出現して春へ確実にシフトしていきますが潮位変動

と日照時間と気温上昇が全てです。

中々簡単ではないですが、海と潮を読めればよりより釣果への第一歩です。

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