Sunday, April 19, 2009

近所でチヌ@4/19



ガン玉の種類でキャストウェイトが異なるので使うウェイトをボディ
に書いて現場でボトムノックしすぎないようウェイトを変えたボディ
で探るようにしています。



本日は、ウェイト2番を使って遠投して沖目の掛け上がりを攻める
と一撃でした。



専用ロッドは、やはりこのチヌを狙うのに有効です。
貫通力とボトム感知力が違うのです。
色々とチヌロッドありますが、Mリグ考案者が釣り上げた竿で
すから確かな性能があります。

今日は、取材もないゆっくりとした休日を過ごそうかと思いつつ
昨日、今日午前と原稿を書きつつ色々と溜まった用事をこなし
ながら原稿の仕上げをして夜近場で竿を出して来ました。
今日、寄った釣具店で話をしてみるとこの所、チヌは好調のよ
うですね。
そんな中釣りたいという方の悩み?があるようで・・・
共通してあるのはバラシ
やっているポイントに関わらず、チヌとのファイトで重要なのは
フッキング。
口の周りの上顎の先端や下顎に大抵フッキングするのですが、
フックサイズは小さいと掛かりが、浅くバレル要因とも言えます。
一番ベストは、4番のダブルフックかと思います。
ゲイブの幅はあるのでチヌが、後方から追随してルアーを噛み
付きながら追っているうちにフッキングする事が多いのでゲイブ
の幅はある方が、針が立っているので刺さりやすいのです。
それに堅い上顎の歯は、刺さらないので針先が滑って上顎を
貫通するのでこうした釣り方には、ゲイブの幅を考えるのも大
切です。
フッキングを決める要素は、針だけでなく竿の張り←駄洒落み
たいですが(笑)
柔らかいロッド・堅いロッドと竿も色々と表現が、ありますが張り
のあるティップを備えたロッドは針が柔らかい部分を押さえなが
ら滑る際に僅かなテンションで切り裂いてくれるので小さな力で
ゲイブの奥まで貫通してくれます。
こういう要素は、とても重要だと思います。

最後にファイトの仕方
チヌの当たりと共に「ゴンゴン」と魚の引きを感じて合わせを入れ
てファイトに持ち込むのですが、ロッドを上に保持しながらファイト
強引にするとバラシの要因に繋がります。
魚は常に下に突っ込むように引いているのですが、魚の引きに対
して合わないタイミングでのリーリングでは、フックがてこの原理で
外れるのです。
だから出来る限り水平方向でやり取りして弱って水面に付近を走り
出してから竿は上に向きするとキャッチ率向上に繋がります。

湾奥では、難しい見えるチヌ攻略ですが三重県も南に下がると見え
るチヌは多いのでこういう遊び方もあります。
私も参考になりました。

http://www.rapala.co.jp/report/fiel/2008/kurodai/kurodai1.html

さて、明日の日曜日は車の点検の案内をほったらかしにしていたので
点検に出して洗車してから色々と新たな検証がスタートです。
今月は、来週末に父の一周忌、義理の父がガンで手術入院とバタバタ
しそうなので出来る時間を見つけて新しい発見に行動です。

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