Sunday, October 17, 2010

ライトタックルに何処まで求める?@10/18


昨今、新しい釣り物のように言われる「アジング」
数年前のメバルのようにまた大きなカテゴリーとなりつつあり
ますね。
で、数年間で急激に進化をし続けるのも楽しい所ですが、一
方で複雑かつ敷居というか難しくなっているようにも思います。
私的には、ロッドの進化に関しては大歓迎でもあるのですが
一方で「高級化」もどうなのか?という疑問もあります。
はたまた「専用ロッド」的な形式での販売にもいささか疑問を
持つというのも正直な意見でもあるのです。
そう率直な意見として「アジングロッド」と「メバルロッド」との
違いは何処にあるのか?という事なのです。
その前提に「チューブラー」と「ソリッド」という二種類の選択肢
で購入に迷い
そして「何となく釣れそうだから」という意味で「ソリッドティップ」
のロッドを選択し最終的には「アジング用」「メバル用」と二種類
の竿を保有して使い分けている釣り人も多いのではないでしょう
か???
ロッドに要求する部分を釣り人がどのように認識をするのか?
でロッドを選ぶべきであるというのが私なりの意見でもあるので
す。
釣りを組み立てる中で軽量ジグヘッドをキャストしてバイトがある
レンジを探るであるとか?
軽量ジグヘッドをキャストしつつハードルアーも使って攻略もして
みたいとか?
使うルアーの重量と求める飛距離が、前提となって選ぶポイント
を攻略するのが前提ながら意表を付いたサイズの魚のヒット
もしくは想定外のサイズや魚種に対応出来るのか?という部分
も大切な事と思います。
ある程度の「幅」を持っているロッドで専用という枠にはまらない
で色々な魚種に対応が出来る万能で使い易いというロッドを選
べば「アジ」も楽しく快適に使えて「メバルOK」そして「セイゴ・カ
マス・メッキ等々」多彩なターゲット攻略に使えるロッドならば、
有効なんですよね。
写真にUPしたロッドは、ソリッドティップロッドなんですが専用と
謳われるロッドもあれば全く違うジャンルの竿もあります。
このどれもが「幅の広いターゲット」に使えるのですが、快適か?
と言えば無理のある「鱒レンジャー」を除いて割りに万能とも言
えます。
最初の一本にどれから購入すると良いのか?と一番最初のス
タートで悩める時代ですが、専用と謳われるロッドの中で意外と
張りが強くてベリーからバッドに掛けてパワーのあるロッドを選択
すると万能に使いやすいと私は思います。
アイジグのW5までにジグにO.6gのジグヘッドに8gMキャロや
ミノーを使っての攻略に・・・さらにストラクチャーまみれのポイント
で主導権を渡さないゴリ巻きファイトというように対象魚もアジ・メ
バル・カサゴ・ムラソイ等々の根魚の25cmまでのクラスを標準
に尺クラスとの痛烈ファイトが可能で個人的好みでもある「6ftク
ラスでパリっとしたロッド」が欲しいなぁ~という事で見つけたのが
バリバスのロッドでした。
しかし、個人の好みと使う幅で考えると竿に求めるスペックや使
い方は千差万別
このロッドでゴリ巻きファイトで主導権を譲らない使い方では、尺
超えのシオをストラクチャーまみれのファイト半径1mのポイント
での抜き上げは出来なくはないけれど・・・・ちょっと無理があった
のでというより相当無理なシチュエーションですが
理想のロッドのイメージがさらに固まったなぁ~と最近感じてます。
一本で無理が利く
これが、究極かなぁ~と理想の竿の像が固まったという個人のお
話でした。

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