雑記@10/17

なんだかんだとこの週末は、家で雑務諸々を二日間やってました。
で、雑記と称して少し毒でも吐かせて頂きたいのですが・・・・
毎年、暖かい季節となると釣り人が活気付くのも当然ながら特に
ハゼ釣りシーズンを最盛期を迎えるこの時期。
我が家のような零細釣具店にもお客様が、頻繁に訪れます。
港直結のお店なので付近の釣り場へ通う方には、便利に利用して
頂いて大変ありがたい事でもあるのですが・・・・
しかし、時折常識を疑う方もおられます。
（きっと個人経営の釣具店をやっている方なら共通のお話かな？と）
それは、お店も閉めた夜の夜中に突然電話が鳴ります。
大抵は、お店に餌を買いたいのだけども・・・・や
今やっていますか？・・・・とか
お店に向かっているけれど場所が分からないんですが・・・
はたまた、お店の前に来たけれど餌がなくなったので開けて欲しいとか
夜の8時頃なら理解出来ない事もないのですが・・・・
深夜２：００に電話を掛ける神経には、大人としての常識を疑います。
また、夜の２２：００に玄関を鳴らすという行為にも常識を疑います。

どうしても釣りがしたい。

その気持ちは、十二分に理解出来ます。
しかし、それならば何故に前持って準備なり計画なりが出来ないのか？
と常に思います。
電話越しの声が、丁寧な方であればこちらも店を開けようかな？と考え
ますが、一方的な問いかけやもう向かっているからと・・・・言われても
寝ている最中に電話に出たこちらとしてはお断りとならざるを得ないん
ですよね。
こんな事をブログに書いて良いのか？どうなのか？
自問自答なのです。
時折、どうしてもというお客さんの願いを聞く事もあります。
お断りをさせて頂く事もあります。
お客様の要望に忠実に応えるというのは、ビジネスの基本でもありま
すが・・・・
例外対応をさせて頂くのも「礼儀」という基本があっての事と思ってます。
と思いつつその時々の対応に毎回自問自答しているのも心情なのです
よ。