Wednesday, June 01, 2011

雑記@6/1

いよいよ今日で6月になりましたね。
今年は、東日本大震災という大きな出来事に
原発の事故による放射能汚染と解決困難な
出来事に毎日に見るニュースに胸を痛めます。

先日、訪れた釣具店で宮城の佐藤さんが来られて
山形へ疎開する道中に立ち寄られたと・・・・

被災地で暮らす方々にとっていかばかりの時間の経過
なんでしょうかと思います。

今日、国会では内閣不信任決議案提出の綱引きをやって
いるようですが・・・・

今の政権与党が、必ずしも良いとも言えず
さしあたって「悪い点」というのもなんとなくしか分かりません。

一方、永田町では、もっと具体的に「悪い部分」が見えている
のかも知れませんが・・・
一般市民から見て

「迅速」
「的確」
「納得」

の行く政治を求めていますが・・・・

この震災に原発による放射能の影響に対して

誰も「正解」と言える政策ないし国家主導の対策があるのでしょうか?

政局だけに捉われる。
権力を行使する。
既得権益を重視するならば・・・・

どの政党でも
どんな内閣であっても

国民の納得が得られる物とは、かけ離れた実情でしょう。

今の暮らしを見てみると

「安心」
「安全」
「安泰」

と和やかな日々を求めているという事は、確かだと思います。

震災と放射能汚染
原発への対応

大きな困難と危機を乗り越えるに当たって
日本ならではの「危機の乗り越える」

科学技術
知恵

という物を結集して頂きたいと願います。

今、国内にある全てをかき集めて
震災復興の中期計画なりを実行出来るように
道筋を政治に求めたいと願います。
もう直ぐ三ヶ月が経過するのに何の為の時間なの
でしょうかね?

また、エネルギー政策に関しても

日本がこれまで育んできた「高い技術」
中でも日本にしか出来ない「物作り」
新しい形でこれまでにない「付加価値」

こうした新しい価値観から発想された「知恵」を新しい
産業として日本だけのビジネス(携帯電話・新幹線)に
終始するのではなく
海外をリードする先進国の姿を発揮して欲しいと願います。

この苦難を乗り越える苦しい時代を
あの時があったから「日本製品の信頼」には、間違いない。
そう海外から一目を置いてもらえるような日本であって欲しい
と願います。

ビジョンなき道には、未来はない。
この今の世の中を腹立たしく思うのは、私だけではないでしょう。

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