Saturday, December 31, 2011

釣り収め@12/31


先日発売された「カタリスト イカプラス 別冊 アジング&メバリング」
東海・北陸地方向けの内容です。
色々な執筆者で濃い内容になってます。
お勧めです。


釣り収めは、アジを主体にメバルもちょろっとです。
尺クラスを集めてそれ以下は、どんどんリリースですが無限に
釣れました。






明るい時間でも攻め方・やり方次第でも連発します。
急流のどん深ポイント・・・水深は平均20mで40gのジグでも

流される潮の速さ
掛け上がり、シモリ、複雑に絡む潮の交わり
色々な要素から当たりが多く出るバイトゾーンをドリフト
レンジが、分かれば後はいかに食わせるか?のみですね。
この日は、ピッピンミノーホログラムクリアーが非常に良い仕事

してくれました。

どうもアピールが良いのか?バイトが多い

プッツンのクリアーも良い仕事しますが・・・この日はピッピンに

高反応

ちょっとした違いで差もあるもんです。

それとゲイブの違いで当たりがあっても食い込みに差が出る

ここも大きなミソです。

メバルとアジ・・・釣分けられる時はどちらかに絞って攻める

そうすると答えも出るという分かりやすい日でした。

さて、新年初釣りは何にしましょうかね~

Tuesday, December 20, 2011

フックあれこれ




「フック」

プラグであれジグであれ「フック」は凄く重要ですよね。

錆びていないか?というメンテも重要ですし、対象魚によって

当たりの手応えによってフックを選択する事ってもの凄く大切

だと思います。

フックは、

シャンク「軸長」

ゲイブ 「軸と針の間」

線径  「太さ」


等々のいくつかの要素でもって「針」その物の基本があると思います。

釣りに行かない時にマメにメンテをすれば良いのですが、時折「あれ?」

みたいな感じで錆びたフックが・・・なんて事もあったりしますが(笑)

年末を前にフックの準備をしています。

ジグヘッド(針は色々なベースでチョイス)

トリプル(久しぶりに自作)

プラグ用のシングル

ルアー用で販売されている物は、色々とありますがもうワンランク上のフッ

キング・・・むしろ「針が立つ=針先が刺さる・切れる」を考えるとフックという

選択肢は、状況に合わせて変えると答えが変わるから面白いですね。

色々と突き詰めると言えば簡単ですが、あれこれやって見るとこれもまた

奥も深い物ですが、どんなに良いリールを持っていても、どんなに良い竿で

あっても・・・いかに釣れる場所やルアーであっても「フック」だけは馬鹿に出

来ませんよね。

Sunday, December 18, 2011

フライの話@12/18






先日、UPしたのは自作フライですが、今日写真に写っている


「後付けベイト」 という餌釣りコーナーに置いてある商品


これ過去に使った事がありました。


他にハリミツのサビキをフックに簡単に装着出来る奴も使いました。


両方で高い実績があるんですが、流石にフッキング写真は未公開


でした。というかその写真は撮らなかったんですが・・・


で、この後付けベイトって奴は、この時期に沸くシラス


カタクチイワシの三センチ位の極小、極薄い奴が、流れのたるみに


流されてそれ目掛けてアジが「パッチャ・ピッシャ」とやるんですが、


これも中々食ってくれないパターンの一つです。


そのタイミングに遭遇して「いっぺん使ってみるか?」と試しにこの


ただの化学繊維が、両面テープに貼ってあるだけのシンプルな奴


をジグヘッドに付けて連発した事があります。


これでないと食わないって言う驚きもありましたね。


理由は、魚に聞いてみないと分かりませんが・・・細いシルエットが


良かったのか?適度な揺らぎが良かったのか?


良く分かりませんけどね。


釣り方と攻め方が、分かっていればシンプルな物でも釣れるっていう


のを再確認。


さて、凝りに凝った?


いやはやシンプルなフライ


もう一回作ってみますかね。

さむっ!@12/18





この週末に到来した寒波

何せ寒い・・・

金曜日からやりたい・攻めたい釣り場に釣り物てんこ盛りだった

けれど・・・

寒さで全部やるのは、中断です。

手軽にやって早々と撤収でした。

この時期限定で毎年行く場所なんですが、日中にデカメバルが

狙って釣れる場所があるんですが・・・

多分、今逃すともうチャンスがないって言うと思うと・・・

気になるんですが・・・来年までとって置きますかね。

毎年、釣っているんですがいつも写真に使うのでUPしてません

でした。

誰もその釣り場に人が、いないという近年稀に見る場所。

日中に釣れるという実績は、もちろん誰も知らないんでしょうが・・

昼間に色々と攻めてみると穴場に出会える事もあるという典型的

な事例です。

しかし、寒いですなぁ~(笑)

Thursday, December 15, 2011

先日の結果は?@12/15





フライを巻いてとここ最近自分の中で相当盛り上がってまして

どんな感じで行こうか?と仕事中にも空想が広がってました。

そして、巻き出したら「止まらない」

という感じで出来たフライの動きは、風呂場で泳がし・家から

出て即の港で泳がしと検証を重ねて・・・・盛り上がりはピークに達した

のが、先日UPしたブログです。


そして、会社で仲良しの「暴ちゃん」←暴ちゃんってこれでええんやな?(笑)

を誘って釣りに向かいました。

彼は、釣りはおろかルアーも初心者

まだ、一匹も釣っていない・・・となれば最初は、あの場所でやるか?

と魚が見えて外道ながらでも一匹まで最短の場所へ仕事が終わって

即、向かいました。

さて、彼にはロッドを渡してラインを通してジグヘッドを装着してプッツンテ

ールを付けて

投げる場所と狙い目をレクチャー

色々と彼なりにやっている中


私は、例のフライで攻める・・・とりあえずフライロッドは置いてスプリットに

フライを結んで攻める。

狙いは「アジ」

時折、潮のヨレでボイルがあるものの食わない。何度やっても反応がない

そうこうすると暴ちゃん

ついに釣りました!釣り人に優しい「ネンブツダイ」

本人、大喜び!何度かやっているうちに数匹キャッチテンションが上がります。


私は、アジが釣れたらもっと嬉しいやろなぁ~と思いつつ

フライの様子を探るべく「ネンブツダイ」に狙いを変える。


どうやっても


何をやっても



「反応ナシ」



んが!という気持ちが湧いてくる。

あまりに当たりがないのでフライを外してワームにチェンジ。



「反応アリ!!!!」



でた!今から去ること大昔に味わったこの気持ち

あの頃は、ニンフとウーリーバーガーでしたが今回は、



「満を持した作品」



所が・・・である。

そして、場所移動して暴ちゃん、メバルにメッキにヒラセイゴと

結局、4目達成なのでした!

これは、連れて行った私も嬉しい!


でも、フライは・・・・・

気分は、下げポヨっす!←全部、ひらがながええんか?ギャル語は?(笑)

Monday, December 12, 2011

隣の芝は、青いのだ!@12/12






手軽に釣れて・・・もう居るのは分かっている。

釣れるルアーでやれば結果は、手堅いってありません?

ここら辺りでは、セイゴなんて最たるターゲット

他にチビっ子メバルとか・・・色々とありますが。

釣れるワームを使ってやっても満足が、いかないなんて言う

のは、至極贅沢な事ですが・・・


もうちょっと面白くという事で久しぶりでフライ巻きました。

フックは、TMC 5263 #12と管付きカマス針 14号

二種類にしたのは、ゲイブの幅の違いです。


一応、リードワイヤの番手と巻き位置でテールのマラブーのバ

ランスで水平姿勢になるようにタイニングしましたが、微調整

する事なく成功!


エポキシのボディと下巻きのスレッドを色を変えてバリエーション

化!これで楽しみ倍増♪



フライもやっていたのである程度のマテリアルやら色々と揃って

ますが、バイスが見当たらなかったんですよね。

仕方ないのでルアーを塗ったりする時に使った安物で巻きました。

使い勝手は、値段と比例するので巻き難いなぁ~と思いました

が、完成すると結局何でもええんですよね。


さて、早速作ったイメージのアクション「潮の流れに乗せてドリフト

気味にゆらめきながらテールのテンセルを振り、マラブーがゆら

ゆら」が実現したのか?と家の前の港でスイミングチェック!

意図した動きにニンマリ。

※ 意図した獲物は、セイゴではないんですが・・・・



そこで、いつも居るセイゴ君を相手にしてみるとチェイスするもの

の何かが合わないようで食わない。


少々様子を見ると速い動きにどうも敏感で何度も追って来るものの

食わない。



さっ、こういう時にルアーとFryのどっちが有利でしょうか?

左右にイレギュラーな動きは、Fryでは不可能ですよね!

ルアーやっていると「Fryだったら釣れるかな?」とか思ったりしませんか?

フライマンから言わせると「ルアーの方が有利だよね?」と・・・・・・

隣の芝は、青いのは釣りの世界でも一緒ですね~。


今夜は、Fryを量産して明日遊んで来ますわ。

Sunday, December 11, 2011

色々なルアーで楽しく@12/11



表層をバシャバシャとアジが上ずってめっちゃ活性が高い時
ワームでやっても釣れるのは当たり前ですが・・・
それではGAME性もないと思います。
MAXRAP5cmの表層連続トィッチで連発です。
アジのサイズは、さほどでもないんですが5cmのミノーでも釣
れるんですよ。
新作、ウルトラライトミノーとMAXRAPミニのどっちが良いか?
ナチュラルアクションのMAXRAPに軍配ありでした。



日中のメバルと言えばアイスジグ
これだけで一日が、楽しく過ごせます。
というか日中に魚の着き場が、ハッキリ分かるのでやってみると
夜に生かせるんですよね~



アジは、夜だけしかやらないって方も多いと思います。
でも、流れが効いて水深がある場所なら日中でも釣れます。
ジグヘッド単体よりスプリットかキャロでも良いんですけど・・・
ベイトが回っているというよりもアジが溜まるか?
通過するだけのか?という事です。
使ったワームは、プッツンテールのクリヤーホロ
グローでも良かったんですけど・・・なんとなくって奴ですか?(笑)



夜は、日中にやった場所を夕方から攻めるとラッシュです。
そうなるとサイズが一段とUP!
常夜灯というよりも潮の流れ・・・ヨレ、弛みを攻めました。
最近、港はどこもアジンガーが多いので時代やなぁ~と思いつつ
私は、敬遠気味です。
人気のない場所で皆既月食を見ながら楽しく遊びました。
月食の間・・・当たりがパタリと消えたのが面白い所でした。
まっド干潮前だったというのもあるんでしょうけどね。

Saturday, December 10, 2011

長く更新止まってました!@12/10






随分と長く更新が止まってました。

毎日、チェックして頂いていた方々大変申し訳ございませんでした。

もう放送も済んで再放送も終了しましたが、RUN&GUN SALT

OSAKA GOMOKU GAME 参考になりましたか?

撮影裏話ですが、当初予想の三日目・・・朝一だけ撮影予定を一応

組んでました。

しかし、初日に順調に釣ったので三日目はナシとなったのですが、

やはり大爆釣のもの凄いナブラとなってました。

ただ、残念と言いますか、初日が強風というか暴風の横風だった為

にサンダージグの土壇場となっていますが、私的にアイスジグが主力

だったのです。

それが、初日には横風が強すぎて二日目は朝の一瞬で時合いが終わり

という状況でした。

そこが、私の心残りでした。

そして、次に放送された広島ランカーシーバス・・・同じディレクターだった

のでロケ中に次のロケに関して色々と想いを聞いてました。

流石の嶋田さん、私も楽しく拝見しました。


バイブレーション・・・私もやり込んだルアーだったので

「そうそう、そうやん!」と色々と思いながら、内容の濃さと釣果に素晴らし

く感じました。流石ですね。



さて、先月末の11/30に常見 忠さんこと「忠さん」が亡くなられました。

このニュースは、本当に衝撃と悲しみが深くて言葉がありません。


心からご冥福を祈ります。



私が常見さんに初めてお会いしたのは、今から11年前でした。

当時から尊敬していたお方だったので初めてお伺いする時は、とても緊張

をしました。

日本のルアーの草分けでもあり、

ルアーの神様とも言えるお方だったのですが、私の周りには常見さん

のお知り合い

の方々も居ましたのでお会いするきっかけも・・


「きさくて大変優しい方だから行ってごらん」という声が背中を押してくれ

ました。


お会いする前に緊張してお電話をした所若い心地良い声で「是非、いっら

しゃい」と快く日時を決めて伺いました。

初めて色々なお話をする中で長く疑問に感じていたサクラマス・岩魚とイトウ

の共通性や捕食・追う速度等々の考えや疑問や攻め方と多岐に渡って色々

な話をしながら多く釣りの話を語り合いました。

あの当時、新潟ではサクラマスの河川での釣りは密漁でもあったので私は

海で狙えないかと色々と地図を見て、足を運んで「ここはもしかして?」と山

立てをしてましてその時に時期と狙いを決めて、それ用にスプーンを塗って

もらった際に山北町の漁師さんから聞いたお話やらととかく熱い釣り談義

でした。

また、転勤で三重に戻る際には、開高さんが愛用したパイプでタバコを頂き

一緒にタバコを吸いながら語り合いました。


なんともブログに綴るには、うまくまとめる事が出来ませんが・・・

そして、今年の6月に新潟の釣友に会いがてら常見さんに10年振りに

お会いしたばかりの訃報でした。

残念ですが、一生の思い出を頂いたように思います。

一度、色紙にサインをして頂いたのですが、常見さんの好きな言葉が

綴られています。



「楽しき哉ルアー、愛しき哉魚たち」



色々なジャンルで釣りの文化は、広くて時には商業的な面も多々感じます

が、釣りを愛する中でもっともシンプルで的を得た名言ではないか?と感じ

ます。


私が最後に常見さんにお会いした時に感じたのは


「夢を求める」


そう感じました。


黎明期の頃は、情報もなく自らの足と情熱が釣果となって喜びもまたひとしお

だったと思います。

それは今も変わらず釣り師の夢と情熱が、魚との出会いとなる貴重な瞬間で

はないでしょうか?

開高さんの言う「忍耐の芸術」

色々な想いが交錯して尚の釣りではないでしょうか?

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