Friday, March 27, 2009

Mリグロッド@3/27



以前にも紹介した画像ですが、これが青い色のCD-MR704MSを
フルキャストした画像と負荷を掛けて曲げた画像です。
全体的には、張りもありつつ柔らかいという絶妙のバランスです。
バットは両方の竿は、太くベリーからティップに掛けての太さが違う
こちらの竿は、先日紹介したようにMAX1ozのバイブレーションは
思い切り振り切れます。
で、Mリグロッドとしての最大の特徴であるのが手元感度
竿先からボトムの様子は、ほとんどのシーバスロッドもしはバスロッド
でも手元に色々な情報が伝わってきますが、これが多くても邪魔な
気もします。
これはそうした情報は、他のロッド比較して少なめで逆にチヌの色々な
当たりが明確に分かるような感度設定をしています。
チヌも「フワフワ」とした当たりや「コツ」とした当たりもあれば「ガツガツ」
と言ったように時期によって色々な当たりが手元に来るのですが、これ
が際立って分かるようになっています。
それでいて50cmチヌも抜き上げるパワーと急にシーバスのボイルを発
見しても5cmミノーから1ozバイブまで手元にあるルアーの殆どをストレス
なくフルキャストして対応出来るという点が応用の利くロッドかな?と思い
ます。
それに見た目のカラーとその作りも高級感ある綺麗な作りなので私は、
この竿は個人的にはお勧めという気がします。
また、次回更新する時にもう一方の竿を紹介します。

Thursday, March 26, 2009

竿片手に歩いてゴリマッチョ♪@3/26


Mリグロッド CD-MR710NSとタモを片手に玄関からテクテク
歩いてチヌ探索
開始早々ゴリマッチョに出会いました。(笑)
湾奥のポイントは、底がヘドロに牡蠣ガラと中々手強いマテリアル
で形成されております。
そんなボトムをMリグパワーでゴリゴリ攻めるのもスリリングな楽し
みが味わえます。
何せ結構根掛かりしずらいMリグですが、都会の海に横たわる自
転車・バイク・空き缶等々の工業系ストラクチャーが点在する根周
りは一発ストライクの危険性が高いのがネックです。(笑)
空き缶は、回収出来ても50ccのスクーターをリフトするパワーの
竿はないですからね~


前回、紹介しようと思ったMリグロッドですが・・・・・・
まず、黒い竿 CD-MR710NSと 青い竿 CD-MR704MSは、
性格の異なる対チヌ用のMリグ専用ロッドとして開発されています。
スペック的な違いは、長さと継ぎの部分です。
竿に表記されているキャスティングウェイトはMAX18gですが、
青い竿は、1ozバイブは力一杯フルキャスト出来る硬さがあります。
レギュラーアクション 2pc
黒い竿は、17gバイブでめい一杯フルキャストで丁度良い按配。
ファーストアクション  1pc ハンドルから分離
キャストした感触はこれが明確に分かる違いで判断出来ると思い
ますが・・・・
つまりロッドのパワー感が、違いとしてあげられます。
しかし、両者チヌの固い上顎にフックを小さいモーションで貫通させ
る張りをティップに持っているので「噛み付き捕食」のチヌをいかに
掛けるか?という目的は一致しています。
竿の調子は、ファーストアクション・レギュラーアクションという違いと
竿のパワー感に違いがあるので両者の性格は全く異なるのが面白
い所ではないでしょうか?
続く

Monday, March 23, 2009

Mリグパワーでチヌ@3/23




会社帰りにもう一度Mリグでチヌを再検証
下げ潮が効き始める前が時合いでバイト連発。
ただ、サイズの割りに引きがまだ弱くて最初は貫通力重視で
ドラグを閉め気味にしてますが、魚が暴れ出すに従い本来の
パワーを発揮するまでに段階的に引きが強くなります。
なんだか1速→2速→3速みたいな(笑)
とりあえず、目を付けたポイントでチヌは確定です。


ラパラから販売されたチヌロッドには二種類あります。
明日、このロッドのインプレ紹介します。
特徴を簡単に説明しますと
青いカラーが、松尾スペシャル
黒いカラーが、丹羽スペシャル
としてMリグ考案者が、チヌを攻めるMリグで必要なスペック
を具現化したロッド
この竿は、テーパーとパワーとキャストフィールに大きな違い
を見せます。
続きは明日です。←もしかしたら明後日かも知れません。

取材の下見でRUN&GUN@3/22








この週末土日は、取材の下見で広範囲にRUN&GUNでした。
早朝から夜10;00まで二日間きっちり釣りながらフィールドを
しっかり観察
取材で予定していた海域のメバルは、動物プランクトン偏食モード
に突入でした。
これは例年の動き通りでしたが、これはなかなか釣るのが難しい
時期に差掛かっているという所。
ならば、同じ三重県内でも違う地域と全く海の異なる地域という比較
で広範囲にリサーチ
合間×2にチヌなりシーバスなりと淡々と釣っていくのでした。
土曜日、ハプニングで一旦帰宅して再度出掛けたのですがまぁ~
酷い大荒れの天候で一日雨と風に翻弄されました。
この低気圧で海をかき回して活性が上がると思います。
春のプランクトン増殖期間
子魚もプランクトンにつられて動く季節です。
この週末は、根詰めて釣りをしたので帰宅後どっと疲れが出ました。
ゆっくり休んで明日から仕事ですね!




Friday, March 20, 2009

一旦帰宅@3/20



今日は、祝日ですが我社は出勤なのです。
ようやく仕事も終わって釣り場直行と思いきや・・・・
日曜日の天候が雨で風ビュービューとの予報。
これは、大体天気の流れで予想済みでしたが悪天候に強い
デジカメを忘れて一旦帰宅
釣りにカメラは欠かせないのですが・・・このカメラすこぶる露出が
アンダー気味
綺麗な写真を一枚でも取りたいのでコンパクトデジカメながら
絞りとシャッタースピードをマニュアルで操作しながら調整して
撮影するんですが・・・・・・
それでもどうもイマイチ
良い魚を悪天候で釣ってしまうとこのカメラではちょっと怖い
そうかと言ってカメラ二台を持ち歩くのも面倒な話
写真撮るのって苦労しますな~

Wednesday, March 18, 2009

先日のデカイメバルはこんな感じ





ちょっと更新が頻繁に出来ません。

今、連載の締め切りに追われています。

ちょうど新連載前に釣った魚がこのサイズのメバルでした。

土曜日に捕獲したこのメバルは黒か?白か?
答えは白メバルと呼ばれるC型です。
ちょっと更新頻度が落ちますがご了承下さい。

Monday, March 16, 2009

フィギュア8で狙うメバルは、大型も釣れます!@3/15






ほとんどが、フロントフックを中心にフッキング
これは、アクションを連続に加えてカーブフォールさせる瞬間
に急激にストップするのでスパイラルフォールで急速落下した
アイスジグを下からバックリ吸い込むからこういうフッキングに
なります。
キャスティングでボトム付近を攻める場合、どうしてもアイスジグ
がアクションするレンジが上へ上へとなりますので五回アクション
急激にストップさせるのですが、ラインスラックを若干作ったタイ
ミングでやれば、急速落下!
これはめちゃ効きます。


撮影する時は、0に合わせたつもりが結局PCで見ると〇に
合ってませんね。
このサイズが居れば尺が・・・・と毎回思ったら


キャストしてボトムまで落とし五回アクション・フォール・五回アクション
フォールで連発させている際にフォール時間を長目に取って(約30秒)
いると大型特有のコツっと小さい当たり
ゴゴと言った瞬間に合わせたらギュギュと来ました!




底の隠れ場に急いで戻ろうとするランカーメバルをゴリ巻き
ロッドリフトで上に上に上げると観念して横走りを始めます。


この所、最高に良い仕事をするW3です。
これがアイスジグで狙うメバルで私にとって四番バッター的な存在です。



結局スケールを当てないとサイズが分からないのがメバルの
悲しい性ですが・・・・


どうしてスケールが0でないのでしょうか?
PCで写真を見てから気がつきます。
写真を撮った後に画像チェックをしているのですが・・・・・・
画面が小さいから気がつかないのですね~
魚も早く海に帰したいから急いでいるのもあるのですが・・・・
ギリギリ尺に届いたかな???
土曜日は、暴風・高波・寒波にヒョウまで降ってくる天候でし
たがメバル頑張って釣ってました。
そんな頑張りがあったからですかね?
この週末は、日曜日と二日間釣りをしました。
先日の取材の下見です。
まだ、日程が決まってないので今下見するのが早いのか?
遅いのか?
分からないのでなんとも言えませんが、色々な場所をRUN
&GUNしてメバルの変化ないし海の変化を自分で確かめな
ければ釣りは成立しませんからね。
ともあれ、デカイメバルが出ましたがこの所調子良く出てます
が・・・・・
また、こんな魚と出会えたらええですね~

Thursday, March 12, 2009

ルアー選択は、自分の感性かな@3/11



ラパラ新作のグライディンラップ
12cm 50gで水面直下をアクションし続けるスローシンキング
ミノー
硬質ウッドで貫通ワイヤーの巨大魚専用ルアーです。




これはカウントダウンスーパーシャッドラップ
14cm 70g!の更に対プレデター専用攻略ルアー
硬質ウッド 貫通ワイヤー装備
エジプト アスワンハイダムでのナイルパーチで絶大な実績を
誇る
最強ルアーです。
高知在住のアカメ達人曰く「ヘッドにカウンターウェイトを入れて
ボトムからジャークさせるとスパイラルジャークアクションでアカメ
の捕食スイッチが入る」と高知に行った際に熱く語ってましたね。
70gのミノーをボトム(水深10m)からジャーキングさせるミノー
と強肩に驚かされるのも確かにありますが、こいつの破壊力は
世界巨大魚ハンターのみぞ知る伝説ルアーです。


偉大なフローティングマグナムが、新たにシャローマグナムと
してシリーズの一派に加わりました。
ランカーシーバス最強ルアーを誇るフローティングマグナムシリーズ
があったのですが、今度はシャローマグナムというルアーが登場です。
硬質ウッド 貫通ワイヤー仕様です。
14cm 30g


往年の巨大魚専用ルアーです。
フローティング18cm(廃盤)
フローティングマグナム18cm
スライバー22cm(廃盤)
カウントダウンマグナム 18cm


世界の対プレデタールアーと並べてみました。
ラパラ製品のルアーは、この魚専用という枠でルアーが存在
するのではなく。
釣り人の発想とフィールドの攻略方法で日本のルアーと異次元
の世界があります。
これを使ってどうやって攻めるか?
これを食ってくる奴は、一体どれくらいのサイズなのか?
投げる楽しみではなく攻める楽しみがあると私は思ってます。
使い手の自由な発想と使い方で同じフィールドでも使うルアーも
違うかも知れませんが・・・・・
国産ルアーでは攻められないレンジをキープして魚にアピール
したいではありませんか!
この週末、ベイトボールに狂ったマルスズキを食わせるルアーと
してトップバッターにはグライディンラップ投入かな?
体高のあるサッパとそのサイズにマッチしたルアー
そして水面直下を弱って・逃げて・パニックになったベイトと思い
魚が襲い掛かる。
ドラマチックな展開で楽しい釣りが、したいです。





Wednesday, March 11, 2009

春の潮位周期になってますね@3/10


明日から大潮でしたかね?
いよいよ春の潮位周期に季節も移行しています。
春の釣り物もいよいよですか?
いやいやまだまだ暗い海なのかも知れません。
今月、来月と色々と忙しくなります。
今月、新連載スタートで締め切り一本。
今月末から来月頭には取材が一本。
それで毎日せっせと釣り場通いに原稿書きなので更新頻度が
下がります。
先週は、別件で更新出来なかったのですが来月は昨年他界した
父の一周忌でアメリカで暮らしている妹との電話連絡の為に更新
が滞りましたが、それもまだ継続中です。
アメリカと日本との時差で日本時間22時が、妹在住のオハイオ州
では朝の8時となるので22時台って色々と都合を合わせると何も
出来ません。
そして来月26日に一周忌をするのですが、くだんの妹は一家で来日
する為に義理の弟と甥っ子が、釣りに連れて行って欲しいとの要望。
しか~し、彼らは日本が全く話せません。
それと釣りなんて全くした事もありません。
私は、むか~し英語がちょっとだけ話せましたが・・・・・・・・・
今は、もう無理かと思います。
いや完全に自信がないです。
だからちょっとだけ思い出せるように勉強も出来ればなぁ~と希望
があるのですが・・・・
どうかな???自信ないですからノリで乗り切りますか?
国籍が違っても義理の弟と言えば「兄弟」ですもんね?
まっそんな弟と釣りに行くならやっぱりアイスジグでメバルですかね?
あっ今月は棚卸しもあるから・・・結構忙しい三月を乗り切ってから
考えますかね~

Monday, March 09, 2009

ベイトボールとレンジ攻略@3/9



土曜日のメバル狙いの際にマルスズキが、ベイトを追ってお祭り
騒ぎしている様子を目撃したんで、日曜日早朝はそんなマルを
狙ってやろうと朝一は、マル狙いに没頭したんですが・・・・
さて、ベイトは沖に沸いているカタクチが沿岸に寄ったのか?と
想定したんですが少し様子が違う。
んで、正体不明でレンジも何処?ってな感じだったので・・・・
ラパラ、入魂の新作バイブ。
クラッキンバイブをトップバッターにチョイス。
ファーストキャスト
着水後、カウント3で表層付近をサーチすると
コツコツ
と妙な感触。
回収後、同じカウントでトレース。
コツ
と感触が減った。
更に回収後
カウント7で再びトライ
またまた
コツコツコツ
ゴンゴン!
お!!とトキメキを感じるが手ごたえナシ
次にカーブフォールで沈めながら水中の感触を聞いて
見ると・・・
コツコツが長~く連続する。
ベイトボールになっているな~と思ってベイトボールの下に落ちた
バイブに「ゴゴン!」とヒット。
よっしゃ!と思いやりとり開始
竿は、ヘビータックル+ドラグガチガチのゴリ巻きで寄せながら
60クラスのマルかな?と更に強引に寄せると感触がなくなった!
リベンジですな!!!(燃)
で気になるベイトは「サッパ」
なるほど、貴方だったのね。
あのコツコツ当たる感じは。
さて、サッパvsマルスズキ狙い。
最近、コノシロパターンやら
○○○××とパターンで釣り方を差しますが・・・・・・
まっいかに大量のベイトの中からルアーを食わせるか?を考えると
「目立つ」か「美味そう」なのか?
「食いやすい」のか?
私は、そこがポイントだと思います。
次回は、再びクラッキンバイブ投入後
ベイトボールの底辺
もしくは前方を攻めてみようかな?

Sunday, March 08, 2009

メバル探しのRUN&GUNと尺メバルまでもう一歩!@3/7




男の証明は、今回釣れた「赤メバル・白メバル・黒メバル」に
共通して付いてました。



キャスティングで連続アクションをアイスジグに与えてテンション
をワザと急激に抜いてスパイラルフォールさせるとこういう頭の
フックにフッキングという位置になります。


今回、アイスシャッドも大活躍
ダートの合間のフラッシング効果とアイスジグに比べるとゆっくり
のフォールスピードが、浅いシャローの掛け上がりに付いたメバル
を釣るのに効果的。


全く同じ場所に群れていた小型サイズ
これももれなく男の証明付き
メバルの種類は、外観の色で判断出来るような簡単な見分け
ではありません。
ちゃんと胸ビレを数えた上で他の特徴で判断しましょう。
この三匹は、二種類で「赤と白」でした。
スケールの0が合ってませんが、29センチでした。
リリース前に再計測しました。


もう少し明るい時間にアイスジグで釣りたかったですが・・・・・
29cmでした。
なかなか尺を超えませんね。
ちょっと日が沈んだ写真に見えてしまいますが、実際はもう少し
明るい時間で山の陰で暗くなってしまいました。
土曜日は、早朝から鳥羽市内~志摩市内のここぞという場所
を広範囲にリサーチしました。
そう、沿岸に居るメバルを日中にサイトもしくはキャスティング
で探してどのエリアが良いのかをリサーチするのが目的でした。
結果、居る場所・居ない場所と明暗が分かれます。
夜に良い場所・・・夜は全くと相変わらずの状態。
毎年、そうなのですが年を越すと産卵で子を産みに出掛けた
メバルで良いサイズは沖の産卵場に近いシャローに居るので
すが、それがまた戻って来るまでは時間がもう少し先です。
で、港の中はチビが少々という状態が多いのですが場所をしっ
かりリサーチすれば、中型クラスも居る場所も見つかります。
それにしても風が非常に強くて釣りが、しずらかったのでやり
やすい場所を探すのも苦労しました。
今年もアイスジグでランカーメバル捕獲出来たのが良い収穫で
すが・・・・
どうせ釣りをやるなら今日が良かったですわ。
日曜日に風もなく穏やかな天候になるとは・・・
雨って予報で言っていたから家の用事を入れたのにな~
ともあれ同行の釣友・・・お疲れさんでした!
また、行きましょうね!

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