Tuesday, December 30, 2008

2008年振り返ってその2@12/30














7月~8月の真夏は、アイスジグで狙えるターゲット目白押し
でした。
もう本当に一日で何目釣れるのか?
分からないくらいにターゲットが多いんです。
個人的に嬉しかったのは、シマアジですね。
あとヒラメも陸と船で狙いましたが、船はええの何発
も掛けたんですが、船長に釣りやっている最中にいきなり
乗って~って感じだったのでタックルの不備で取れません
でしたが、海底で座布団がアイスジグに猛アタックを繰り
返す様には、私も興奮でした。
それとこんな時期でもメバルは食ってくるって事ですね~
ホウボウも面白い捕食の仕方で結構楽しめました。
海底を青い蝶々が、ヒラヒラ舞ってしつこくアイスジグにアタック
するので食わせるまでの駆け引きと誘いが楽しいターゲットでした。
こう書いてますと釣りばっかり行けてええな!
と思われるでしょうが、この季節嫁の二回目の手術と入院と父の初
盆が重なってなかなか釣りに出掛けるのが難しい時期でしたね。




秋に入ってからもそのままライトタックルは、勢い増して行く中
でマハタとガシラとメバルのスリーショットは中々良い写真でし
たね。
それとマルスズキのTOPゲームも楽しめました。
今年はデカイ魚はあまり釣ってなかったのでこれが最大でした。
来年は、ガンガン釣ってやろうと思ってます。

秋に大雨、集中豪雨という中で港に小亀が流れてきていたの
で救助して今も大切に飼育してます。


アイスジグ片手をちょっと一休みして川の上流へマルスズキ狙い
に行きました。
これも結構得意な釣りなんですが・・・
少しブランク空いたせいか空振りしましたね。
誰も居ない川の上流の瀬を打って攻めるゲームは、流れを読み
鳥を見て魚の居場所を探す探検付きで楽しい釣りです。








そして晩秋から秋に向かってもひたすらアイスジグを中心とした
ルアーローテーション。
アジの探求も楽しい釣りでした。
四季折々で魚の出現も大きく変わり、場所と地域を選べば色々な
魚と遊べる釣りを満喫しました。
来年はどんな出会いがあるのか?
一年のスタートは、また心踊ります!
しかし、昨今の急激な不景気の嵐の行方も気になりますが、仕事
のストレスは釣りで爽快にリフレッシュして楽しみましょう!

Monday, December 29, 2008

2008年の思い出その1@12/29



2008年開幕は、このデカマゴチから始まりました。
これはヒラメ狙いの外道でしたが、68cmで70cmに達しませ
んでしたね~



1月~2月にかけては、ひたすらメバル狙いでした。
良いサイズいっぱい釣って楽しかったですね~




2月後半~3月初旬にかけては、アイスジグを片手に管理釣り場
に行きました。ちょうどこの頃に片目の角膜に傷が入って全治三
週間の重症となり釣りにはおろか仕事も大変でした。
通勤も片道1時間なのでその間片目で運転が辛かったなぁ~
原稿も片目で書きましたね~




アイスジグで狙うマルスズキって事でボートと自宅前の港でアイスジグ
で釣って遊んでました。
釣友の船で帰ってきたらちょうどNHK取材クルーの船が居まして、四
日市港内の海中撮影から帰って来ていました。


時期がもうちょい前の三月号のルアーニュースではグレをアイスジグ
で狙うってな事で釣ってきてましたね~
これもアイスジグだと結構釣れます。





今年のGWは、7年前に住んでいた新潟に釣り竿片手にブラっと
釣りと釣友と釣り場に再会して来ました。
毎年連休は、どこかに行くのですが今年はむしょうに新潟に帰り
たくなりましたね~。
ちょうど29歳~31歳の頃に新潟を拠点に営業所を持たせても
らって仕事でも釣りでも非常に思い出深いのです。
あの頃の自分はどうだったのかな~という感じが懐かしくて、今よ
りもっとストイックな釣りに対する自分を思い出して非常に良かった
です。
新潟に向かう道中で昔通ったポイントに立ち寄って釣りをしました。
当然ながらタックルも当時の物を使って釣りをしましたが、満足出
来る釣りでしたね。
結局、渓流と湖で狙う岩魚・アマゴはやっぱり楽しいですね~。
あの頃の自分は、海も川にも自分独自の基準やら経験が、積み
重なっていたから結構自信もあったのですが、何せ知らない土地
で土地勘もなければ、方向感覚も太平洋と反対で道にも釣り場探
しにも一年間かけてじっくりやって、自分なりに釣りを組み立ててや
っていったのですが、最初は、思うようには行かなくて、釣果もサッ
パリでした。しかし、毎日釣り場探索とキャストの繰り返しで良い釣
りが沢山出来て楽しい思い出いっぱいの新潟暮らしの時代です。
山形にもサクラマス狙いで行ったりや海からスプーンで狙うサクラ
マスのポイントも開拓してましたね。
心残りは、このサクラマスはあの頃河川禁漁なので岸からルアーで
狙えないか?と色々とポイント開拓して少しだけ見える仮説が浮か
んだ頃に戻る事になったのです。
小出の常見さんに頼んで特注のスプーンを頼む所まで色々と試行錯
誤してましたね。
とにかく24時間仕事も本社のプレッシャーと営業所成績も問われる
立場でありましたが、釣りも一生懸命毎日寝る暇削って出来た年齢
だったと思います。
試行錯誤と自分なりの仮説立てに結果が伴う事が、多い濃い二年間
でした。


釣友との久しぶりの釣りが出来たのも良い思い出でした。
楽しかったね~
中越地域は、震災の爪跡が非常に濃く残ってました。
去年のGWで高知に行った時と同じく地元の名人と出会える
事が出来て勉強になりました。
二年連続でこうした出会いがあった事に大変感謝です。




新潟で久しぶりにサゴシ釣りました。
これもスーツ姿でなめたタックルで随分虐めた魚でしたね。
あとハマチも釣ってアイスジグで狙う連載に掲載したんです。
でGWの最終日前日に新潟から帰る方向に車を向けたら父の
容態が急変したとの連絡が入ってその後他界しました。
息子が、帰るタイミングに合わせてくれたような連絡でした。
そして、5月・6月は嫁の入院も重なって釣りは禁止としましたが
途中ルアーファンさんからチヌ記事の依頼を受けて一回勝負で
チヌをMリグで狙って無事釣りましたね。
あの時は家族の反対があったのですが、自宅前の港で密かに
釣りをしましたね。






6月末から釣りを再開して再びアイスジグで狙う五目釣りに精
を出してました。
一年で最も楽しい季節が、この時期のライトタックルゲームで
アイスジグが大活躍する時期でもありました。
写真が多すぎて全ての魚種を掲載するのも大変な時期です。
ちょうどこの頃は、嫁が今年一回目の手術となり49日空けも
色々と忙しい合間の釣行でした。











Tuesday, December 23, 2008

お~い元気やったか?(笑)@12/23


すまん!
コメント見たらビックリしたよ~
年末は帰って来るのか??
でまたタイミング合ったら釣りいこうか?
最近メバルばっかりやけどヒラメが毎日ボイルしてるんやで!
そう今年はヒラメの当たり年なんです。
なんだかんだでメバルが釣りの主体になっているけれどそろ
そろそろいつものBIG ONE狙いに走りたいんよね~(笑)
あと激しく熱いポイントもあるからまた行こうな!
とりあえず30日~1日までは年末年始の釣りの旅じゃ(笑)
今年は、ちょっと短いんやけれどもな~
あっそうそう今週発売のルアーニュースに貴方と行った時の
写真使ったんよ(笑)

Monday, December 22, 2008

本日発売!ルアーニュース@12/22






今週、月曜日(本日)発売のルアーニュース
いよいよ私の連載が、最終回となりました!
でもって先週でした??
私と編集部の方と一緒に丘っぱりメバルのラン&ガンでカラー
ページでメバルのDAYGAMEを特集でしたが、自分の掲載メデ
ィアをちゃんと宣伝せなあかんですねぇ(反省)
なかなか、平日帰宅が遅いのでパソコン開いている暇がない事
が多いんです。
で、今回最終回となりましたけども一年愛読?暇つぶしに読んで
頂いた皆様ありがとうございました。
本当は、最終回の内容はまとめという形で「お魚探しの極意!」
的な色々を書きたいなぁ~なんて考えていました。
そう、海のルアーフィッシングはターゲットも様々で色々な意味で
遊べるんです。
そんな意外性の高い遊びをもっと楽しめるように四季折々の旬の
ターゲットを1種類のルアーで狙って釣るにはどうするか?という
内容でした。
私にとっても紹介したい魚種や月1でなく2回に分けてターゲットを
紹介したいなぁ~という時期もありました。
それだけ身近なフィールドやこの近隣には、多くの種類の魚が釣
れるのです。
完全な縛りの元に毎月締め切りや時期に合わせて誌面に掲載す
る為に実釣を重ねたこの一年は、まさにアイスジグと二人三脚で
ひたすら獲物を狙って釣るという私にとってもチャレンジたっぷり
の一年間でした。
たった一つのルアーの可能性を多くのターゲットに照らし合わせる
というのは、苦労もありつつ楽しかったと思います。
そうこの連載では、一度掲載した魚は二度乗せないという最初に
自分で決めた原則に基づいて毎月必ず違う魚種を紹介しつづけ
たのです。
振り返ると過去にやり込んだトラウトも掲載しましたが、昨今の人
気が無視出来ないので、あんまり好きではない管釣りに足を向け
てアイスジグオンリーで一日攻めた時もありました。
そう結局、撮り貯めをして紹介ではなく結構リアルタイムかつ販売
される時期も計算して魚種も紹介し続けたのです。
私自身も多くの魚種に出会いましたが、しかし、アイスジグで多くの
魚種を釣り上げるには自分の過去の経験と勘で魚を探して釣って
いたのも現実です。
もっと、紹介した魚種も中にはありましたが、紙面の関係上あまり
にも多種類のターゲットまで掲載するのが難しい季節もありました。
それだけこのルアーのポテンシャルは、高いという事の証明です。
メバルvsアイスジグという図式だけに捉われず多くの魚に対して
マルチなルアーという認識をして頂ければ幸いです。
ご愛読して頂きました皆様大変ありがとうございました。

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