この中にヒラメが居るのが分かりますか?
海底から一気にアイスジグに襲い掛かったヒラメ
陽気でやさしい海の男「西川船長」
丘でやっている私の所に船でやってき突然沿岸周辺をヒラメパトロール
急だったからリーダー号数にアイスジグのサイズと数が・・・全部車の中
ですよ!
この所、あるきっかけで判明した「ヒラメのサイトフィッシングの可能性」
これをしばらくやり込むと色々とヒラメのサイトをするにあたって分かって
きました。
「ヒラメのサイトフィッシングは可能かどうか?」
答えは「YES」
という結果でした。
丘っぱりがメインの私は、色々な港でヒラメが居る場所とスポットに共通項
が分かりました。
誘い方、アクション、ヒラメがアイスジグを追うまでの過程と様々な要素を洗
い出して確立出来ると判明です。
勿論、アイスジグを使って以外に他のルアーでも試しましたが、どっちがヒ
ラメを誘うのか?
利点と短所も色々と総合して「アイスジグに軍配が上がりました」
さて、その辺りのメソッド的な部分は、次回発売「八月末週のルアーニュース」
で掲載される私の連載にて最初に紹介しますが・・・・・
でも、他の魚種の攻略法も紹介する関係で多くまで語れないかな??
主な条件
① ボトムが砂地もしくはフラットな岩礁帯に砂地が点在
② 水深5m以内であれば、サイトフィッシング可能
③ ①で言うボトムに「掛け上がり」や「岩と砂地という変化がある場所」
④ 干潮に向かって潮が下げていると尚釣りやすい
※上げ潮は、濁りを伴わなければ可能
狙い方
アイスジグ W2~W5で水深でルアー選択 5m以内であればどれも可
フック カルティバST31 8番 もしくはVMC スコーピンフック8番
フックサイズが、このクラスになるとW3もしくはW5が、ベストになります。
上記ポイントを縦に攻めるのですが、アイスジグはボトムベッタリで操作しな
いことがミソ
あくまでボトムから1m程度上で連続F8させます。
しばらく誘ってボトムを良く観察するとホバークラフトのようにボトムを移動する
ヒラメが、居ればその場所がビンゴ!
後は、ヒラメがバイトするまで誘うだけ
ヒラメの固体によっては、場所を移動しながら襲うタイミングを見計らう場合も
あります。
そうした場合は、アクションさせる場所をコントロール
大切なのは、頭の上です。
そして活性の度合いが左右されるのが・・・・
「決まって食う前にのけぞりポーズ」
これをやります。
意外にも自宅で飼育したカレイも同じでした。(笑)
どんなポーズなのか?
写真は、後日UPしますね。
で、そんな体勢でアタックなんて場合は、アングラー側も準備万端で
すが、「いきなりガブ!」とアタックするケースも多いから注意!
「いきなりガブ!」は、アイスジグにアタックする瞬間がさっぱり分からず
いきなりヒットという心臓に悪いケースが多かったですね~。
流石、海底の忍者という所です。
釣れるサイズが、この時期ソゲが多いけれど油断大敵
ビックリするサイズも居るのでバカに出来ないですよ!
さて、船から座布団が海底から飛び上がって来ました。
これは迫力ありました。
ボトムに座布団が、動いたなと思った瞬間ビヨーンとジャンプして「ドン!」
でしたから・・・・
西川船長 ゆっくり用意させてくれれば良かったのになぁ~という感想
無料で乗せてもらって沿岸の5mラインで海底の変化がある場所を二時間
も攻めさせて頂きましたが、バイトの数も激しかったですよ!
今、流行のカヌーでもやってみる価値は多いにあります。
しばらく掘り下げて私もやってみますが、挑戦の甲斐がありますよ~
お試しアレ!