HarvestMoon&HarvestTime
Sunday, December 31, 2006
Friday, December 29, 2006
Thursday, December 28, 2006
2006年を振り返って前半編@12/28
2006年総括
今年を振り返って色々な魚族に対して広い視点でアプローチしようとそんなテーマで取り組んで来た1年でした。こうした日々の中で印象的だったのは、非常に沢山の人との出会いが多く交流も広まり、刺激も多い1年だったと思います。また、久しぶりにボートに乗せてもらって伊勢湾内のシーバスゲームをやる中で時代のギャップを強く感じたり、また勉強となる事もありました。そんな中シーズン当初海水温度が、低く伊勢湾奥で芳しい釣果が出ていない3月~5月にかけて伊勢湾奥でマルスズキの釣果が良くないと馴染みの釣具店や釣り人から聞く中で同時期マルスズキを釣ってブログに公表するというスタートでした。このブログを開設する以前に二つを作ってどういう内容にしようかと模索しながらだったのですが、このブロッガーを見つけて即ランカーマルスズキを釣る幸先の良いスタートとなり、そこから連日70~80センチを釣りまくる日々でしたが・・・あまりに良すぎて全てをUPしないまま更新したのがスタート当初でした。それと、imaに転職した中村君と南紀でシーバスマガジンの取材を共にしましたが、これも直前での探索で私自身の釣果が出なくて取材前の二週間前は青ざめる状況となりましたが、産後の春スズキとなる大型のヒラスズキの群れを見つけて無事取材日に挑む事となり、サラシの状況が良くない中無事にキャッチとなり、サイズはさほどでもなかったですが、表紙を飾る魚となってメデタシ・メデタシという事でしたね。これ以降私の釣りは、伊勢湾内のクロダイをMリグで釣る事に精力を注いで得意のマルスズキ・ヒラスズキを磯や川や港で釣る事を捨てて取り組みましたが、当初目標に掲げた匹数に達しないまま終了となり来年のテーマとして継続しようか?と考えています。夏以降の釣り物は、アイスジグでの五目釣りとその実証という事でアイスジグを主にした釣りを展開してブログにUPという事で進めてますが・・・・
これもまだまだ道半ばというよりも試行錯誤の真っ只中と思って突き進んでます。
春~梅雨時期までを振り返ると一番の思い出は、マグロとの出会いでした。
以前、潮岬へGTロッド片手にマグロを釣る!と鼻息荒く狙ってましたが、全て惨敗という結果で終り
ましたが今年ひょんな事からヒットに持ち込みましたが、陸から30kgクラスとやり合うのは不可能
と痛感しました。また、GWにぺんぺんシイラとばったり遭遇出来て以降他の釣り物が忙しい中狙う
事も出来なかったのでサイズに不満ながらも満足?かな???
メジロも春に釣っておきたかった所でしたが、晩秋に熊野方面で沸きに沸いているのでそれを狙う
アングラーも多かった事と思います。
続く
Wednesday, December 27, 2006
年末大掃除@12/27
撮影モデルは「メバル・タケノコメバル・クロソイ」
他に色々と居ますが、釣り人のアイドル「マルスズキ・ヒラスズキ・
ハマチ(メジロ)・メバル・ガシラ」は、人間の言う視力はどの程度で
あると思いますか??
「生簀の大掃除です。」
他にマルスズキ・クロダイ・マゴチや諸々居ますが、小さい目の
根魚を透明な水槽に写して撮影しましたが・・・・
臆病なメバルは、透明な水槽に放り込んだとたん暗い隠れ場に
頭だけ突っ込んで落ち着いてます。
以前にも書きましたが、マルスズキは大きさと個体差もあるのだ
けれど基本的に「おおらか」で「警戒心は低い」のが、印象的です。
釣りをしているとやはりポイントアプローチに慎重になって釣りをす
る事は、基本中の基本なんですが・・・・
釣ってきた魚を水槽内で観察すると「警戒心が低く・おおらかな性
格」を虚実に感じます。
こうした事を釣り場に置き換えると人のあまり来ないポイントのマル
スズキは、こうした性格の部分を感じる事も多々ありましたね。
浅い常夜灯の下で夜中に寝ていると思われる魚や月夜で明るい河川
の膝下程度の水深でじっと動かない魚なんかを見かける事もありまし
た。観察した魚もランカークラスからフッコクラスまで・・・
魚が警戒心を抱く部分は、釣りの色々な場面で与えるプレッシャーが
あると思いますが、餌場としている場所・落ち着いて休める場所と色々
と魚なりの理由で選んだ場所があると思いますが・・・・・
釣り人それぞれの思い込みで感じる対象魚の印象と実際に垣間見る
素顔。
状況は千差万別であっても魚族としての特性と個々の種族が、見せる
個性。
釣り竿を持っていても観察出来る状況に出会ったらじっと観察すると楽
しく興味深いものです。
冒頭の答え
魚種によって多少の差があれど総じて「0.1程度」なんですね。
沖合いを回遊するブリ
沿岸の岩や障害物でじっと佇むガシラやソイ
川の中流域~磯場等幅広い場所を生活圏にするスズキ
魚は、視力が良くなくても側線と匂いで捕食対象物をキャッチ出来るから
視力は良くなくても当然と考えるのか?
水槽写真のように海中に漂う浮遊物で見渡せる透明度にも違いがあるか
らなのか?
そのどちらの理由から考えても人間でいう視力の良さは無用の長物かも
知れませんね。
魚眼と生理機能と魚種によっての好反応な運動の話は、また後日UPします。
Monday, December 25, 2006
タックル選択は、自分の釣りに対する具現化作業@12/25
写真に載せたタックルは、渓流・湖のサツキマス・大岩魚・ニジマス
~海のライトタックルに用いて来た竿やリールの一部です。
「タックル選択は、自分の釣りに対する具現化作業」
狙うターゲットと使うルアーの種類と使いたいポイントで要求する事が
変わるタックル
特に釣り竿は、使ってみなければ分からない不安要素も大きくありま
すが、私は数あるルアーターゲットの中でもタックル選びで難しい部類
に入るのが、「メバル」ではないか?と思います。
ここでは10cm~20cm程度のメバルを釣る話に主眼を置いてません。
25cm以上のメバルを障害物だらけのポイントで狙ったり地磯から狙っ
たりと狙う場所で要求する事が変わります。
大きなメバルも季節によっては、楽なポイントでペナペナの柔らかい竿で
上がりますが、大抵はティップはしなやかでベリーからバットにかけては
ある程度の反発力を要求します。
しかし、しなやかなティップとベリーからバットにかけての反発力は、キャ
スティングに求める「投げやすさ」と「飛距離」という部分を求めるとバラン
スを取るのが難しい部分だと言えるのです。
極端な事を言えば、グラス穂先を持ったEXファーストアクションのロッドで
0.3g~7gのルアーをキャスト出来る性能で僅かな潮流変化も感じられ
る感度が理想かな?
保有しているロッドを並べて写真を撮影しましたが、これも過去に手放した
り撮影しなかったのも含めて沢山の竿を所有して来ましたし専用品でなくと
も釣りは成立していますが、やはりどれにも不満を感じてしまいます。
竿は、釣り方に対する具現化ですがリールはどうなのか?
使う番手は、ロッドの長さで変わりますが私は最大2500番迄を使ってます。
撮影で引っ張り出した大森のリールやダイワ ハリヤーのようにリアドラグの
リールがもっと充実していたらと思ってます。
何故ならポイントや状況によって使うラインが変化するのでスプール交換がし
やすく不意の外道(マル・ヒラスズキ)とのライン強度ギリギリのファイトに柔軟
に対応しやすいのがリアドラグと私は思ってます。
しかし、今や主流でないこの方式は軽量・高い巻上げ精度を持ったリールを
開発しないのではないでしょうか?
極論に聞こえるでしょうが、磯のヒラスズキや青物よりも求める事が多くなる
のがメバルタックル
ソリッドか?
チューブラーか?
私は、ソリッドでも中途半端な製品も多くあるのでそれならば、チューブラーで
も変わらないと思ってます。
そもそもメバルは、吸い込み捕食の魚でその時々の変化で吸い込み力が大き
く変化するのがやっかいな所で人間が反射的に合わせを入れて魚を掛ける物
ではないのですから・・・・
メーカ宣伝は、「乗せ調子」と「掛け調子」とイメージしやすい謳い文句となっ
てますがチューブラーでも良く作られた竿であれば、テーパーデザインで不
満を抱く竿でもなく、下手なソリッドならば逆に使わない方が良いと思ってます。
最近、急激に進化するメバルロッド
最先端の技術で作り込まれた竿を選ぶ楽しさを模索しています。
極端な比較ですが、磯のヒラスズキ竿より要求する内容が多いのがメバルロ
ッドだと思ってます
Sunday, December 24, 2006
陸っぱりスズキ戦線に復帰@12/24
今年は、マルもヒラも数えて分かる程度にしか行ってない近年稀に
見るシーズンで終りそうだったので、一月以上ぶりの陸っぱりスズキ
戦線に復帰という事で朝まず目と夜の二回出ました。
同行のK君との移動中の馬鹿話で多いに盛り上がってテンション高
かったね!(笑)
朝の一発は、不発で終わりましたが久しぶりにシーバスロッドを握り
ました。
そして夜は、二箇所を探って最初のポイントでK君に良いサイズが掛
かったもののラインブレークでした。
PEラインは、いつのまにか限界を超えている事もあるからこういう
部分が怖い所だけども最近、高知でメーター級を頭にデカイの何十
と釣ったから痛んでたんじゃないかな??
最後に寄ったポイントで流れの弛みからセイゴが釣れて終了でした。
貧果に終わったけれど、楽しい釣りだったね。
Friday, December 22, 2006
Saturday, December 16, 2006
これとこれは種類が違いますよ@12/15
12/15夕方の釣果・・・これは釣れて当たり前の魚ですね。
そうタケノコメバル
クロソイは黒っぽくて、タケノコメバルは黄色っぽい。
おまけにクロソイの体高は高い。タケノコメバルの体高は低くて
体色変化は深い所や暗い場所に居る奴で体色が違う。
東北辺りでベッコウソイと呼ばれてますが、伊勢湾や瀬戸内や大阪湾
辺りではタケノコメバルと呼ばれてます。
伊勢湾内に非常に多いのですが、四日市近郊ではここまで魚影が濃く
なったのは今から8年~9年前に急速に増えてます。
でもってこいつは、メバルと名前が付いてますがメバルではありません。
先日、釣具店で話をしていたらメバルと勘違いしているアングラーが多い
と言ってましたが・・・・(アングラーと言う表現でルアーマンと理解して下さい)
これを間違えていたら恥ですよ。
そういえば、ヨロイメバルってのも居ます。
最近、ヒラスズキシーズンなのに根魚含めた色々な魚を狙ってますが
ヨロイメバル・・・・これが一番四日市周辺を含めた伊勢湾内で少ない種類
です。
最後に釣ったのは、9年前だなぁ~
ヨロイメバル↓
http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/shizen/iso/sakana/yoroimebaru.htm
12/15 朝はこのサイズが怒涛の入れ食いでした。
これがメバルと呼ばれる魚です!
知っている人がほとんどなのですが・・・・・・
混同している方が居るのには、驚きました。
明日は、年末も近いので釣りはお休みです。
Thursday, December 14, 2006
更新溜まってきました!@12/14
今朝の最大寸
惜しくも尺?メバルは、抜き上げ寸前で逃亡してしまいました~
残念です!
この大きさが、群れている場所や居着く場所にはそんなデカイのは
居ない事が多かったり混生していたりします。
それは何故だと思いますか?
さてさて・・・・・
毎日更新と思いつつ色々と忙しくて滞りがちでした。
さて、今日釣友のクラブの副会長様から「あのジャイアント・・・・」は何処行ったの?
と気にしておられる様子を釣友からお聞きしました。(笑)
ハイ、箪笥の奥に大切にしまってあります。(笑)
もし宜しければ、是非三重の離島へロリータメバル苛めにいらして下さい。
目的は、無論釣りですが離島なので何が起きるか?
オプション次第です(爆)
クラブの忘年会or新年会にいかがでしょうか????(笑)
そこの夜は、良いサラシ出ますよ!
Wednesday, December 06, 2006
やり方狙い方で違いのあるメバル@12/6
やり方、狙い方で大きさと種類が変わってくる魚@メバル
日中の湾内や港内で居着きのメバルを狙うならば、アイスジグ
で充分釣りになりますが、夜間・朝夕のまず目時に回遊してくる
メバル狙いとなれば、狙い方とやり方を変えて行かないと出遅れ
ます。
もうそろそろ、その辺りをボチボチやって行きます。
日中・夜間にメバルを狙うのにアイスジグを使っている方も多い
ようですが、釣れたメバルサイズと種類に差があったかな?
今メバルは、三種類分類されています。
掘り下げて行くと思わぬ出会いもあるかもね。
そうそうチビメバルが、大量に居る場所にヒラメも入って来ます。
ヒラメが狙っているのは、チビメバル?それとも他の餌かな?
真冬の釣りも結構辛いけれど見方や狙い方では、まだまだ熱い
季節ですね。