Thursday, November 30, 2006

Rapala アイスジグのフック@11/30



アイスジグ    W2 W3
アイスシャッド  WSR5

このルアーには、前後にシングルフックとベリーにトリプルフック
を装備していますが、前後のフックは「いらないのじゃないの?」
という疑問に答えます。
アイスジグを使った方は、お分かりでしょうがロッドティップをつんつん
としゃくる事で垂直方向に8字を描いてアクションするのが、基本ですが
アクションの方向を水平方向に変えたり、垂直方向のアクションの軌道
を縦・横と任意で軌道を保つ事が出来ます。
そのアクションの軌道によってフッキング位置が変わるのです。






ラインテンションの掛かっていない状態
最初の落とし込みのフォールを魚が潜んでいるストラクチャーの
際を通すと活性の高い個体ならば、フロントフックにフッキングし
ます。
アイスジグをテンションの掛かっていない状態でフォールをさせる
とスパイラルフォールで落ちるのでこうしたフッキングになりやすい
ですよ。




これは、テールフックにフッキングの事例です。
これは、意図的に水平方向のアクションや縦方向のアクション
をストラクチャーや壁下のえぐれに向けてアクションさせてえぐ
れに差し掛かった所で急激にターンさせてテールにフッキング
させています。


「根掛りとフロントフックの関係」

アイスジグは、見た目から根掛りしやすい印象を持ちますがフロントフック
はアクションのさせ方や使い方次第では、根掛かりします。
根掛りしやすい事例を挙げると

① いきなりボトムに落としてアクションさせる

② アクションをリズミカルでなくアイスジグが動き出して後ろのスカートが
  水を掴んだ状態の際に更にアクションを加えて前に前に動き出している
  状態で堤防や護岸のへちを直撃

③ テトラの穴釣りにいきなり使う

根掛りや不意のロストを避ける為に下記の事を注意して下さい。

大切な事は、明るい時間に使ってリズミカルにアクションさせてみる事 

※ ロッドティップを軽くつんつんとした際に水中を縦に8字を描いているか?
  ここをちゃんと見て使うと竿先の動かし方とリズムが分かります。

水深のある護岸の際のボトムを攻めるやり方も注意

※ ラインテンションの掛かりにくい状態なので手元にアイスジグの動きが
   伝わりにくいのでロストしやすいです。
  特に慣れない内は、ロストする事は必須です。

操作の仕方と使い方に慣れると威力が、分かります。
慣れない内は、アイスジグのアクションとその軌道が分からないと思います。
特に夜しか釣りに行かない、もしくは夜をメインに使う方に多いと思いますが

日中に使うと根魚以外にも色々な魚種に出会えます。

私は、夜も良いけれど日中に使ってサイトフィッシングで魚を釣る!
これが一番楽しく、醍醐味もあると思うので一番のお勧めは日中です。

フックの機能と根掛りは、別問題
フックは、使い手がアイスジグをどのように使うのか?
それ次第だと思います。
どんなルアーでも同じでしょ??

Wednesday, November 29, 2006

小物で楽しく@11/29


アイスジグ初挑戦のカヌーイストK君にHITしたタケノコメバル
この後、予期しない大物が掛かってラインブレーク!
残念だったね~



気を取り直してアイスジグに果敢にアタックを繰り返すメバル
をゲット




私は、それを横目で見ながらメバルベイト「MB30」でひたすら活性の
高いメバルを釣って行きます。






さっきの場所でひたすらメバルを釣り上げたので場所を変えて
違う獲物狙い。
今度のお題は、ソイ・タケノコ狙いで課題の魚とアサヒアナハゼ
もプラスしてゲットです。
この辺でアイスジグでアクションさせて食わせるコツが、見えて
きたようです。





またまた、場所を変えてメバルの巣を発見でここでも二人で
メバルをアイスジグで釣りまくります。
最終的には、結構釣れたね~

アイスジグのメバル狙いですが、コツは色々とあります。
その中でも大切な事は、メバルが潜んでいる場所を探すこと
メバルを狙う場所は、沢山あるけれど実際メバルもその地域なり
場所なりの何処かに沢山潜んでいます。
そこを探さないと釣りには、なりません。←これ基本
で、そんなメバルは障害物「ひと目で判断出来る所や水中に隠れている所」
を選んで攻めるわけですが、そうした場所の何処にでも居るわけでもなく、
彼らにとって都合の良い場所に集中しています。
そこを探してからでないと攻めてもあんまり反応は、得られません。
活性の高い奴は、ワームでも普通に投げて攻めると釣れますがアイスジグは
見えていても追ってこないような魚を「やる気」にさせてくれます。
これは、やってみると良くわかりますよ!
この日は、メバル狙いにあえて不利な朝まず目が過ぎて明るくなってからスタ
ートしましたが、夜や朝まず目と変わらないかそれ以上の釣果を得ています。
釣果を得る最大のコツは、居場所探し
これを外すとポロポロとしか釣果は、得られません。
もう直ぐ12月になりますが、年を明けるとメバルは産卵で移動してしまい逆に
釣れる場所と釣れない場所の差が、明確に分かれます。
手軽に釣れる今の時期に楽しく・手軽にそして奥深い釣りを堪能しませんか?

Tuesday, November 28, 2006

ブンブン・ブブ・ブン♪@11/26


シーバス狙いの合間に狙ったマゴチ・・当りがあるけれど乗らない
当り連発の場所と無反応な場所でしたね~
この子は水槽に入れて保護観察処分決定となりました。



数取り団 団長のブンブン♪
船で狙うには、淋しいサイズの連打





ポイント変えたり、攻め方変えたりと錬金術でルアーを投入
しかし、サイズがぁ~
こんな時は、数取り団でやるしかないですが・・・・・
先週、今週と群れたデカイ奴を狙いに行く予定でしたが、残念ながら
波があってその場所に行くのは、中止で不完全燃焼でした。
しっかし、この日もそうでしたが攻めるレンジが10m強
そんなポイント探るのにバイブやテールスピンジグに頼らないでそこ
まで潜るミノーでやりたいね~
そんなルアーって唯一の存在がありますが!
登場は、次回に持ち越しですね~団長!
ブンブン・ブブ・ブン♪でデカイの狙いますか??
でも、時期が時期だけにもうそろそろ移動してしまいそうなのが気に
なりますわ。

Monday, November 20, 2006

更新滞ってすいません!@11/20

この所、更新滞ってます。
前回のトラフグから今日までの間に下記の内容で下書き完了で・・・・
まだ、更新していません。

・アイスジグ使い方
・アイスジグ釣果
・ボートシーバス釣果
とこの滞った間に溜まった内容です。

今日、締め切りのルアーファン次号掲載の「メバルに関してうんぬん
、かんぬん」を執筆中で・・・そっちに頭を使ってます。
久しぶりの媒体執筆なので結構、熱く書いてますんで・・・・
しばしお待ち下さい。

依頼内容とは、別に「潮」についてと「メバルの回遊行動」の考察を双方絡めて
伊勢湾~熊野沿岸を含めて書いています。
何を書こうとしているのか?

今、どんどんと新しいルアーや釣り方や情報が出てきていますが、これから
本格的に初めた方ややり込んでいる方向けの内容です。
対象魚は、メバルですが海のルアーの人気魚種「マルスズキ」「ヒラスズキ」と
別の要素を持ちながら「基本的に同じ特性を持っている魚」としてヒントをちり
ばめて書いています。
メディアや宣伝に振り回されないで自分の基準で釣りをする!
釣れた場所や情報に捉われず「自分で釣りを構築する」そんな方向けに書い
ているつもりです。
受け手が、どう捉えるのか?
そこが一番大切なのが、媒体執筆ですが限られた文字数でテーマに外れる
事なく収めてたいと見直し中です。

メバル=小魚釣り

マル・ヒラスズキ=一番やりたい

この二点の解釈の釣り人が、ほとんどかな?
メバルよりもシーバス!人気の高さは充分承知ですが・・・・・
私は、今より更にもっと釣りが、上手くなりたいと願う一人の釣り人な
ので色々な魚を貪欲に掘って、掘って掘り下げるそんなタイプの釣り
人です。
なので色々な角度で突き詰めてやってます。
だから、メバルの楽しさ、面白さを感じています。

色々な魚と様々な場面で得られる発見と喜び!

これも釣りの醍醐味ではないでしょうか??
興味のない方もう少し関心を持って見ると今の釣りの総点検+新しい発見
がありますよ。

新製品に踊らされず
情報に迷うことなく

いかに自分の釣りの精度を上げるか?
そこに確かな基準と経験が、必要ではないかな???

そうした意味でのメバル釣り
この魚をあなどると後悔しまっせ~


週間テレビ 発行 ハローフィッシング別冊 ルアーファン
http://www.syukantv.co.jp/

Wednesday, November 15, 2006

インテンショナル スナッギング@11/15



昨夜、遅くに港をチェックするとこんな所では珍しいトラフグが
グルグルと大きな円を描いて水面直下を回遊していた。
タモを取りに行き捕まえようとするが、少し届かない場所を行
き来するようになったのでアイスジグで引っ掛けで御用となっ
た。意図的な引っ掛け「インテンショナル・スナッギング」って
奴です。(笑)
引っ掛けを横文字にすると少しカッコ良くなるのは、日本語の
良い所ですかね?(笑)
このトラフグ・・・・生簀にぶち込んだのでしばらく大きくして免許
保有の友人に捌いてもらうか?逃がすか悩み中です。

アイスジグしばしお待ち下さい。
文章で説明をすると分かり難いのでCADで簡単なイラストを
書いたら・・・・・・
画面で見ると「手書きの落書き」みたいになりました。(笑)
それもセンスのない・・・図面は綺麗でもイラストは×でした(爆)

Tuesday, November 14, 2006

アイスジグフォトコンテストのお知らせ@11/14

http://www.aws-fish.com/

ラパラ アイスジグPHOTOコンテスト スタート!
2006年11月1日より開始! アイスジグPHOTOコンテスト募集のお知らせ
11月1日からラパラ・ジャパン協賛の「アイスジグPHOTOコンテスト」を開催
します。
ラパラW2(アイスジグ)を使用して、月間対象魚の大きさを写真投稿で、最
大魚(全長)を競うフォトコンテストです。誰でも気楽に参加できるもので、ぜ
ひご投稿ください。
期間は1カ月サイクル(毎月1日スタート、当月末締め切り)で、月間優勝者、
及び年間優勝者にはラパラ・ジャパンよりプレゼントが用意されています。
●期間 1カ月サイクル(毎月1日スタート、当月末締め切り)
※各月で月間優勝者を決定(総合で年間優勝を決定)
●対象魚・メバル部門、アジ部門、カサゴ部門
●参加資格アイスジグを使用されている方なら誰でも参加できます。
●ルール・対象魚とご本人が写った写真と、サイズが確認できるメジャーと魚、
アイスジグを一緒に撮影してください。
・検査寸方法は簡単な全長検寸です。・日時、ポイント、サイズ、コメント等の釣
果データをお知らせください 
※ポイントが記載されていない場合、除外させていただきます。
・応募はお一人様何件でも構いません・不正な行為・偽装などが発覚した場合
は対象外とさせていただきます
・写真はデジタルカメラ撮影のみ(写真が不鮮明なもの、要件を満たしていない
ものは除外させていただきます)
●発表・ANGLER'S WEB SITE FISH!(締切日から2日以内)
●応募方法下記のフォームをコピー&ペーストして記入、写真を添付のうえ、メ
ールでご応募ください。 
応募はコチラ!・氏名・住所・釣行日 ・ポイント名(市町村名と釣った場所)・応
募部門(魚種) ・魚の全長・画像(対象魚とご本人が写った写真、アイスジグと一
緒にサイズが確認できるメジャーをあてた魚の写真)
※件名はアイスジグPHOTOコンテスト応募と記入
●注意事項・応募いただいた写真の著作権・肖像権はラパラ・ジャパン株式会社
に帰属します・優勝者名、氏名をWebサイト上で氏名を公表します・応募基準を
満たしていない場合は除外、その旨の連絡はいたしません

見事にスレてます。@11/13

今日は、寝る前にハゼをアイスジグで狙う予定で近くの港
へ行った。
そして目当てのハゼは不在だと思った所、シーバス狙いの
ルアーマンが居たので雑談していると昨年暮れに別の港で
出会った彼だった。
中々ユニークな経歴の持ち主で印象に残っていた彼との再
会で「あそこに行ってみますか?」という話になり、その場所
に向かった所、釣り馬鹿二名を発見♪
あれあれ君達、こんな所に居たのね!(笑)
現場に着いて声を掛けるとちょっとビックリ気味、慌て気味?
だったかな??(笑)
その後、雑談しながら釣りでした。
魚は、見事にボイル連発でしたが、毎日入れ替わり立ち代り
攻められているせいか、無反応ですね。
実に見事なスレっぷりでした。
何回かシビアな場所でボイルする魚のフィーディングゾーン
へタイトに入れると「ゴン」or「ココン」と当たりはあったけれど
乗りません。
ルアーにスレている前の「方向」にスレた魚が、沢山ですね。
人気のポイント事情が、良く分かりました。

今年は、良いサイズのシーバスを釣ってはいるけれど一番
シーバス狙いに行ってないシーズンなんでそろそろ本気で
狙いに行きたい所
それと落ちに入る前のハゼとね!
それは、また別の日にするとして・・・・・
「明日は、釣りに出掛けません」
アイスジグ続編・・・・また後々UPします

Sunday, November 12, 2006

寒い日はノンビリと@11/12



午前中、中部国際空港へ買い物に行きました。
今日は、天気予報通りに風が非常にきつく伊勢湾内も白波が立ってます。
ちょうど、中部国際空港へ向かう船からシーバスガイド船がマリーナから
出る所を見ましたが、こんな日に出船するのは厳しいのでは?
初冬の時期に寒気の影響で気温が下がると一番最初に参るのは、小魚
なんですよね。
強風+冷たい風=表面水温低下だけでなく表層のプランクトンもかき混ぜる
事となります。
ゆえに水温変化に敏感な小魚は、場所移動したり棚が深くなる事も・・・・・
魚は、人間の感覚以上に水温変化に敏感です。
人間の肌感覚なんて1度・2度単位でしょうが、魚はもっと細かい単位で水温
変化を捉えますからね。
下降気味で安定した水温が、急激に低下するのは、釣りをしずらい状況になり
えますが、魚種や数によって変わりますから無論、マイナス面ばかりでなくプラ
スもあるので一概に全てが、ダメとも言えませんが・・・・
しかし、波も高くて風も強く釣りにくい日は、日程を変えるのが双方共に一番
なのではないかな?



地元の市場も閑散とした様子でした。
港を散歩中に市場の漁師さんが、マゴチを活けでくれたので早速生簀
に入れました。
前々からマゴチを飼育してみようと企んでましたが、釣れるのは立派な
サイズなので他の魚を食ってしまいそうでしたから丁度良いサイズが、
欲しかったんですよね。
さて、これから観察が楽しみですが水温低下の時期なので飼育する場
を考えないといけないかも知れませんね。
自然環境ならば、水温低下の時期でも自分達の適した水温の場所へ移
動するのが、魚ですから。
人工的な環境ならば、心地良い環境にしてあげないと・・・・

先日UPしたアイスジグの店頭在庫ですが、フィッシング遊桑名店へ飼育
水槽用のモエビを購入した際に新たにカウントして来ました。

W2 18個 色は6種類程の確認です。
店の在庫は、これで終了になります。

私は、アイスジグで釣果を掲載していますが、使い方とやり方やタックル等
の問い合わせを頂いてます。
追って手法をUPします。

Saturday, November 11, 2006

荒れてますが・・・・@11/11



11/11発表の気圧配置図です。
外海の波は、高い状態ですねが、この所の釣りブーム?に苦言を
言います。
最近、磯のルアーゲームが流行りの兆しを見せてます。
それは、それで良い事でもありますが時々目を疑うような光景・耳を
疑うような話を聞きます。
まず、荒れた天候で釣りをするのは全て自己責任ですが荒れ過ぎた
天候を良い条件と認識しているのは、決して正解ではありません。
今日、三重県尾鷲地域の波予報は、2m~3mですが明日は3m~
4mとかなり波の高い状態になってます。
今日は、釣りになるでしょうが明日は決して最良の条件でなくかえって
危険な場所や条件であると認識を!
この所、メディアでの紹介にも問題があるように感じますが危険な場所
でリスクを伴うような写真の扱い方に疑問を感じます。
急峻な崖の垂直降下や荒れたサラシまみれの磯で波を被った釣りのシ
ーン・・・・etc
一見メディアを見ると魅力に感じるでしょうが、実際はそんな場所での
釣りばかりなのでしょうか??

危険な場所=磯釣り

そんな認識の元に海の怖さをしっかり認識して下さい!

いかに危険な状況だったか?それを自慢するのは「愚行」です。

釣れる条件・安全確保!

それをまず第一にして下さい。

荒れた天候でサラシを必要とするヒラスズキ釣りと磯からの青物釣りとは、
共に必要条件が異なるのですが、双方共に「餌」となるベイトの出現とその
ベイトが沿岸の岸際に寄っているのか?という事が重要ですが荒れすぎ
た天候では、遊泳力に乏しい小魚も波にゆられすぎる場所から離れた
所や深みに移動する事も多いのですよ。
特に台風で底荒れのキツイ日は、濁りの入った沿岸よりより深い場所を
遊泳している事もあります。
荒れたら磯際にベイトが多いと連想している方は、認識が正しいとも言え
ないように思います。
この所の加熱気味の様子にそのうち海難事故が、起きてしまわないか?
と思います。
フローティングベストやウェットスーツは、最低限身を守る為でしかありま
せんよ。
波にさらわれて荒れた海面に落ちたらそんな道具は、安全に丘に戻れる
保障もありませんよ。

釣りをし続ける勇気より撤収する勇気を持って下さい。

旅の合間にアイスジグその2@11/8~10





旅の合間にアイスジグその1@11/8~10
















淡路島に小旅行で行って来ました。
今回、釣りをメインにしたかったけれども行く前の約束で旅行の合間
に少しだけ立ち寄った港で釣りをさせてもらえるという事で・・・・・・・
車横付けで色々な港でアイスジグで小物釣りでした。
海峡に挟まれた淡路島は、場所によって見る海に特色ありで本当に
釣りには良い場所です。
こんな良い場所は、ホテルなんかに泊まらないで車中泊で釣りモード
で真剣にやってみたい所ですね。

Tuesday, November 07, 2006

連休中のあれこれ@11/7




Rapalaルアー紹介で紹介したF13を片手にシーバス狙いに向かい
現地到着して準備をした所、プライヤーを忘れた事に気が付いて
戻る最中にメバル狙いに誘われて急遽メバルに狙いになり、鳥羽で
メバルを狙って来ました。
この時は、趣向を変えてMB30でのメバル狙いでした。
MBでやっていても当たりもムズという感じで引きもゴミでも掛かったか?
と思う感触で上がる位でした。
雨の影響で非常に渋くなかなか釣れない厳しいメバル釣りでしたね。
場所を変えて雨の影響のなかった場所で連発しましたが、流石に二人
で攻めるには極一部の場所で出る程度でした。
11/3


















翌日11/4は、再び鳥羽へキス釣りに誘われ・・・・・・・
キスを沢山釣ってその後ヒイカ狙いでした。
この日は、私がエギで誘って集めた後にエビと豆イカ仕掛けで
釣り上げる作戦で数十杯釣って遊びましたが、私はシーバス狙い
に行くつもりが日程がズレるのが嫌で鳥羽から四日市に戻って
潮位のタイミングを見てシーバス狙いでF13でゲットでした。
忙しい釣りになりましたね。

















五日は、全日本大学駅伝が開催されてました。
国道23号線を通過する先頭ランナーです。
広島経済大学が、川越で選手交代する際に上手く連携が取れない
で順位が下がってしまって可哀想でしたね~
夜は、釣りをお休みしました。

さて、今夜から普段の罪滅ぼしで旅行に出掛けます。
釣りがメインにしたいのですが、そうも言ってられないようです(泣)
最近、シーバスご無沙汰でしたからもう少しシーバス狙いに没頭したい
所なんですが・・・・・
特に今年は、周りが釣れないと言う季節にポンポンと釣ってそれからあまり
シーバスに行かない釣りが多かったので、このままやらないで終わるのも淋
しいので年内は、狙う時は集中して行きたい所です。
旅行に行く先は、淡路島ですがここで釣りをするのは初めてなので良く分か
りませんが釣れる魚を釣って遊んで来ます。
行く前に情報収集??
私は、地図と航空写真で場所を現地で見てから決めますが、シーバスよりも
別に魚で遊びたい所です。
わざわざ向こうでシーバスを狙うつもりがないので大阪湾周辺ならタチウオかな??
その前にどれだけ釣りの時間に許されるのか不明ですが・・・(笑)

「アイスジグの在庫状況をお知らせ」
三重県内の釣具チェーン店 フィッシング遊各店舗にアイスジグが残少量に
なってます。
桑名店 W2 6個 W3 3個
四日市 不明
鈴鹿  0
津店  不明
松阪店 W5 二個
伊勢店 0

在庫のある店舗でも今月一杯で、完全に底を尽きると思います。
欲しい方は、各店舗のルアー担当の方に注文してみて下さい。
これを読んでいるルアー担当の貴方覚悟してね!(笑)
W3は、メーカ在庫ナシなのでオンラインショッピングのナチュラムを利用する
のがBestでしょうね。
オークションを利用する手法もありますが、販売価格と同等ならばオークション
を利用するのもBestかも知れませんが、価格を吊り上げて掲載されているなら
ば上記ナチュラムで購入するのが、Bestだと思いますよ。
ナチュラムURL http://www.naturum.co.jp/

Rapalaルアー紹介その2@11/6



Rapalaの最新技術で開発されたタングステン重心移動を持つ
プラスティックミノー「X-RAP」シリーズとその派生モデル

写真撮影は下記モデル
XR8
XR10   
CDXR10 
X-Rap Deep 10

他 12cmモデルのXR12もあります。

参考ウェイト
淡水版X-RAP

XR8   8cm  7g
XR10 10cm 13g
XR12 12cm 22g

海水版 X-RAP

SXR10 10cm 13g
SXR12 12cm 22g
SXR14 14cm 43g

シンキング仕様

CDXR8   8cm  8g
CDXR10 10cm 15g

ロングビル仕様

XRD10  10cm  13g



写真モデル XR8・CDXR10・XRD10



SXR14  14cm 43g
XJS13  13cm 46g
XRW13 13cm 35g

この三種は、ウェイトも大きくこのルアーを背負って投げられるロッド
でフルキャストするとまさにブッ飛びです。
私は、磯のヒラスズキに活用していますが磯で大切な事は「飛距離
だけでなく「ぶつけても壊れない」という事も重要です。
結構、ぶつけるだけでぶっ壊れるルアーは、多いのですが私は激しく
攻めても今まで壊れず、しっかりと魚に食われてくれるのでこれで1日
を通す事も多いです。
SXR14は、荒れ気味でサラシが濃い時にそのサラシの下でしっかりと
ルアーの存在をヒラスズキに示してくれますし、ジョイントは、サラシの
引き波で止めてアクションし続けて食わせのポイント上でしっかりアピ
ールしてくれます。
とにかく壊れない!これは重要ですね。



XRW13と呼ぶペンシルベイトは、テールを下げた水平浮きで
スローでもファストでもしっかりと首振りアクションを演出してく
れます。
テールフックは、掛かりのよいSCフックモデルとなっていますよ!

XRAPシリーズとその派生モデルは、いずれも最近、話題のジャーキ
ングという手法で魚の捕食スィッチを与えて低活性の魚にルアーを追
わせるには、最強のスラッシュアクションを作る事が出来るモデルです。
切れ味鋭いスラッシュアクションで切り札的に使うアングラーは、非常
に多く港湾のマルスズキ、濁流の川スズキ、磯のヒラスズキ、青物のプ
ラッキングに使えるモデルですよ。
私が、このXRAPシリーズで一番の思い出となったのは、今年の春の出
来事でした。
大潮の下げ止まりで港の常夜灯におびただしい数の稚鮎が、集まる下
に三本のヒラスズキが食い気のないままピッタリと下にサスペンドして
ました。
様子をしばらく観察すると食う様子も襲う様子もなく、ただ稚鮎の傍から
離れないのです。
潮止まりで活性も低いように思いましたから、魚の活性を図る上でペンシル
ベイトで二投げて様子を見るとやはりルアーに反応がありません。
「私の経験ですが、常夜下でヒレをピク付きながら居るスズキは、大抵TOP
 に一撃で出ます」
反応が、良くないと見切った私は、XRAP8に付け替えて濃密な群で居る
稚鮎の端より向こうに投げてそのまま表層でスラッシュアクションで通すと
稚鮎が、驚いて逃げた瞬間にヒラスズキの活性が一時的に上がりました。
ヒラスズキは、群で固まる稚鮎よりも逃げる動作の稚鮎に機敏に反応をし
て捕食を繰り返すのです。
こうなったら釣れたも同然でそのままXRAP8でゲットです。
全て足元で繰り広げたサイトフィッシングの光景でした。
結局、パニックを起こして逃げるベイトを襲いかかるきっかけを作って釣る。
いかにも教科書的で理屈で言えば簡単ですが、満足度は高い結果を作っ
てくれました。

XRAPシリーズは、只巻きでも充分釣れますしアクションを加えてもOKです。
いずれにせよ、最近出会うアングラーは愛用して使っている方も多いルアー
です。
一度、日中にスラッシュアクションを加えて泳がせてみて下さい。
その時、何かを感じるのは間違いないでしょう。
お勧めですよ。
参考
http://www.seabasslive.com/rap/xrap.htm

「シーバスルアーの定番カウントダウンシリーズ」



イワシの化身と呼ばれて信頼も実績も高いカウントダウンシリーズ
CD11  11cm  16g
CD9    9cm  12g
CD7    7cm   8g
CD5    5cm   5g
CD3    3cm   4g
CD01 2.54cm(1インチ) 2.7g 写真未撮影です。

上記6種類が、ラインナップされてます。
この中で最高のアクションと評価されるのは、CD9です。
雑誌紙面に紹介されるのが、多いCD5ですが海のライトタックルで
一番活躍するのが、CD3だと私は思ってます。
CD5よりウェイトが軽いけれどリップ形状が違う為に飛距離は、断
然上であるのにレンジコントロールに優れて使い勝手が良いんです。
着水して直ぐ巻けば表層を泳いでくれるので表層を意識したターゲッ
トを狙うならば、これに勝るものは、ないと思ってます。
それにこのルアーに着いているフックは、このサイズのフックとしては
硬度・粘り・刺さりのバランスが、取れたフックが採用されています。
ラパラのカウントダウンは、使った人も多いルアーだと思いますが最近
の製品はフックが、昔のブロンズフックと違いバナジウム合金のフック
が、装着されているので刺さり良し、粘り良しとなっていますので印象が
変わると思いますよ。



そして、過去にダイワがRapalaのコピー品を製造していた時代に
販売されていた「バルサミノーシンカー2」とその元となったCD9です。
古いルアーは、引越しを何度もしているので手元に残っているのは少
ないのですが、探したら出てきました。
自分でも良く出てきたなぁ~と感動です。
今の若い世代の方は、知らないでしょうが昔の釣具店には、このルア
ーなんてダイワかOLYMPICのルアーかYO-ZURIぐらいしかなかった
ように記憶があります。
社会人になって東京のサンスイに行って驚きました。
田舎と違っていっぱい色々なルアーが、ありましたからね!



CD9のリップと下の写真のリップを比較して下さい。




リップ中央のへこみが、非常に重要でダイワもそこをコピーしているのが良く分かります。




金属リップを持った「CD-MAGシリーズ」

CD7MAG      7cm   13g
CD9MAG      9cm   17g
CD11MAG    11cm   24g
CD14MAG    14cm   36g
CD18MAG    18cm  70g
CD22MAG    22cm  100g
CD26MAG    26cm  130g

サイズに対して比重を大きくして重くなったシンキングルアーをきっ
ちりと泳がせるのは難しいのですが、ラパラはそれを金属リップを
付ける事で解決しています。
これは、何もキャスティングしてリトリーブするだけでなく船を使った
ライトトローリングで1kt(1ノット=1.852 km/h)で引っ張ってもしっ
かりとアクションします。
この1ktで引っ張る速度は、人間がいくら早巻きしても勝てない程
の速さですよ。
最大でどれだけの速度まで付いてくるのか?試してませんが・・・・・
それ以上は、リールのドラグをいくら締めても無理です。リップに受
ける抵抗で勝手にドラグが出て行きましたから(苦笑)
このルアーは、金属リップが大きいおかげで足場の高い釣り場のへ
ちをしっかり泳いでくれます。
テクトロでCDシリーズに反応がなければ、レンジを落としてやってみ
ると良い結果出ますよ。
早い引っ張り速度でも泳ぐだけでなくスローでもきっちり泳いでくれる
のが、このルアーの良さでもあります。



これは廃盤になってしまったCDFSと呼ぶカウンドダウンファースト
シンキングです。
これは、少し早巻きで安定した泳ぎをしますが、河口のボトムノック
で良い思いをしましたね。
このルアーのプロトモデルを過去に見ましたが、通常のCDを重くし
たモデルから試行錯誤の末にこのリップと重量になったようです。
ノーマルのカウントダウンよりも重量がある事と安定した飛行姿勢で
固定重心ながら非常に飛びます。

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